レシピ 2018.04.06
面倒な千切りがあっという間!貝印の「手のひらキャベツピーラー」
今回お話を伺ったのは、テレビや雑誌でのレシピ監修ほか、自宅で料理教室も開催している料理家の今井亮さんです。これまで数々のレシピを生み出してきた、今井さんおすすめの万能調理器具とは?
とにかく便利!貝印の「キャベツピーラー」
今井さんの愛用品は、今年で創業110周年を迎える老舗メーカー「貝印」のキャベツピーラー。刃物製造のパイオニアとして知られる貝印のアイテムは、使いやすさと切れ味の良さが抜群なのだとか。そして何より、注目すべきはその便利さ。時短料理に大活躍してくれる逸品なのだそう。
一見変わった形をしているこのピーラー。今井さん曰く、「手のひらサイズで持ちやすいのが魅力」とのこと。一体どうやって使うのでしょうか?
使い方も簡単!面倒なキャベツの千切りがスルスルッと完了
使い方はとっても簡単。回転式のフックに人差し指と薬指をいれて、キャベツの断面に刃を当てながら軽く引くだけ♪ 力を入れる必要がないので、包丁だと面倒な千切りもあっという間にできてしまうんです!
「包丁で切るよりもピーラーを使ったほうが、キャベツの平面を軽々と滑らすことができるので、使い勝手も抜群です。保存用にたくさんストックしておくのもおすすめですよ」(今井亮さん)
包丁だと時間がかかったり上手にカットできなかったりと、なかかもどかしいですが、これなら時間のない朝や、疲れて帰ってきた夜でもサッと使えるので便利ですね。目の前で実践してもらったところ、ものの数分でボリューム満点の千切りキャベツができあがりました!
また、今井さんいわく、「柔らかいふわふわ感のある千切りキャベツは、コールスローなどのサラダとしてはもちろん、お好み焼きなどのおかずにもいいですよ」とのこと。
手のひらコンパクトピーラー(写真・左)と手のひらキャベツピーラー(写真・右)。
キャベツ用だけではなく、じゃがいもやにんじんなど、小さな食材の皮を剥くのに便利なコンパクトサイズもあるので、調理の効率がグンとアップ!
今回は、このキャベツピーラーで千切りにしたキャベツを使って、特製「豚しゃぶ」を作っていただきました。
ポン酢をつけてお肉と一緒に食べれば、さっぱりとした味わいでやみつきに!ポン酢の酸味が、キャベツ&豚肉の甘みをより引き立ててくれます。横には、にんにくの旨味が凝縮された「ガーリックスープ」(現在は販売を終了しています)を添えて、召し上がれ♪
日々の料理を効率的にしてくれるアイテムをプラスすれば、台所に立つ楽しみが増えるはず。この春は、魔法の一品を使って、旬のキャベツを活用してみるのも良いかも。ぜひ、アイテム選びの
参考にしてみてくださいね!
【愛用品の詳細】
「貝印」手のひらキャベツピーラー
参考価格:1,080円(税込)
※記事公開当時の情報のため、商品の名称や仕様、お取り扱い状況などが変更となっている場合がございます。
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教えてくれた人
料理家
今井亮さん
料理家。高校卒業後、京都の中華料理店で修業。現在は自宅での料理教室「亮飯店」を主宰。雑誌や書籍などうぞ幅広く活動中。近著に(愛しのから揚げレシピ94)などがある。
Instagram料理家。高校卒業後、京都の中華料理店で修業。現在は自宅での料理教室「亮飯店」を主宰。雑誌や書籍などうぞ幅広く活動中。近著に(愛しのから揚げレシピ94)などがある。
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