レシピ 2018.08.10
具材を入れて炊くだけ! 超簡単「えびとキムチの炊き込みご飯」
今回ご紹介するのは、ピリッとした辛みが食欲そそる「キムチの炊き込みご飯」。具材の旨みが染み込んだ、香りもおいしい一皿です。レシピを教えてくれるのは、料理家の秋元薫さん。お米のおいしさを追求する「米・食味鑑定士」や「ごはんソムリエ」の資格を持つスペシャリストでもあり、2児のお母さんでもあります。
忙しい毎日の中で、家族でおいしい食卓を囲むためには、“時短”と“手間いらず”は欠かせないのだとか。そんな秋元さんおすすめの“丼レシピ”とは?
「炊飯器に食材を入れるだけで、ササッと作れるので、ズボラさんや料理初心者の方もすぐに挑戦できますよ♪」(秋元薫さん)
| レシピ手帖 |
香りがたまらない!旨味ギュッと凝縮「キムチの炊き込みご飯」
[調理時間]
5分(炊く時間は約30分)
[材料] ※2人分
・キムチ・・・50g
・むきえび・・・100g
・米・・・1合
【A】
・しょうゆ…小さじ1
・酒…小さじ1
[作り方]
1.炊飯器に米と【A】を入れてから、水を1合の目盛りまで注ぐ。
<POINT!>
先に調味料を入れ、1合分の目盛りちょうどまで水を足しましょう。先に水を目盛りまで入れてしまうと、米に対して調味料分の水分が多くなってしまいます。
2.キムチ・むきえびを入れて炊飯。
3.炊き上がったら、全体をほぐして具材を混ぜ合わせる。
お好みでスプラウトや小ネギを乗せて、できあがり!
秋元さん特製の、夏にぴったりなキムチの炊き込みご飯! 横には、フリーズドライですぐ出来る「ガーリックスープ」を添えて。にんにくの風味がクセになるスープとキムチご飯のくみあわせは、箸が交互に止まりません!ちょっと気分を変えたい時は、えびの代わりに豚肉を使うのもおすすめだそう。
暑さで体力が落ちやすい夏こそ、“がっつりごはん”で元気をチャージしましょう♪
【Information】
秋元さんの著書『毎日食べたい 混ぜごはん』が好評発売中。炊飯器ひとつで、フライパンひとつで、つくりおきして混ぜるだけ、ひとつのお皿に盛り付けるだけ、さらにはお弁当も一緒に作れる、などなど良いことがいっぱい! また、不足しがちな野菜もたっぷりとれる混ぜごはんレシピも盛りだくさんの1冊です。
詳細はこちらから!
本日の一品
ガーリック本来の旨みを充分に引き出した、あふれる「うまみ」のガーリックスープです。4種類のガーリック(スライス・粗挽きフライドガーリック、おろしにんにく、ローストガーリックパウダー)を使用し、やみつきになるガーリックづくしのスープに仕上げました。
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教えてくれた人
料理研究家
秋元薫さん
大手食品メーカー勤務後、ル・コルドンブルーをはじめとする数々の料理学校で世界各国の料理を学び、独立。企業・雑誌へのレシピ提供やお米コンテストの審査員を中心に活動。得意の「お米」以外にも、和食からインド料理まで幅広いジャンルの料理を、家庭でもおいしく作れるようにレシピ提案している。
大手食品メーカー勤務後、ル・コルドンブルーをはじめとする数々の料理学校で世界各国の料理を学び、独立。企業・雑誌へのレシピ提供やお米コンテストの審査員を中心に活動。得意の「お米」以外にも、和食からインド料理まで幅広いジャンルの料理を、家庭でもおいしく作れるようにレシピ提案している。
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