レシピ 2019.05.25
材料を入れて温めるだけ! スゴ技家政婦makoさんに聞いた魔法の「ポリ袋中華丼」
ランチメニューの定番“丼ぶり”。「中華丼」は丼メニューの中でも人気ですが、材料が多く、炒め、とろみ付けなどちょっと難しい工程があるので初心者には少しハードルが高いですよね。
今回はそんな中華丼を、なんとほぼ2ステップで作っちゃいます!レシピを教えてくれたのは、テレビやラジオでも活躍する料理研究家で家政婦のmakoさん。
ポリ袋を利用した簡単料理で注目されているmakoさん。今回もポリ袋が大活躍します!
ポリ袋に具材を入れたらあとは温めるだけなのでその間に他の料理を作ったり、複数のポリ袋を使った同時調理もOK。
そして何より洗い物が出ないといううれしいポイントも! それでは作っていきましょう。
|レシピ手帖|
簡単すぎて目からウロコ! 「ポリ袋中華丼」
【時間】20分(うち加熱時間15分)
【材料】…2人分
・豚バラ肉…100g
・うずらのゆで卵…4個
・かまぼこ…1/2本
・キャベツ…4枚
<A>
・顆粒中華だし…小さじ1
・しょうゆ…小さじ2
・オイスターソース…小さじ2
・片栗粉…大さじ1
・水…大さじ6(90cc)
<ポリ袋:ご注意ください>
調理に使うポリ袋は、食品用、キッチン用の高密度ポリチレン製(耐熱90〜110℃)をご利用ください。 透明のビニール袋(塩化ビニル樹脂使用)や低密度ポリエチレンは熱に耐えられないので使用しないでください。必ず商品裏の注意書きをチェックし、加熱使用NGの項目がないか、耐熱温度の低い品ではないかをご確認ください。
【作り方】
1.キャベツは2〜3cm四方のざく切り、豚バラ肉は1〜2cm幅に、かまぼこは薄切りにして、うずらの卵も一緒にポリ袋に入れます。
<POINT!>
均一に火を通るよう、キャベツの芯など厚みがあり硬い部分は薄くそぎ切りにすると◎。
2.具材が入ったポリ袋に<A>を入れたら、空気を入れてフリフリと混ぜます。よく混ざったら、ポリ袋の空気を抜いて口を結びます。
<POINT!>
しっかりと空気を抜くことでポリ袋の破裂防止に。 おすすめは水を入れたボウルを用意して、袋の口を上に出し、中に水が入らないように中身を沈める方法。簡単に、きれいに空気が抜けますよ。セミ真空状態にすることで素材に味が染み込みやすくなるんだとか! 水を入れたボウルの中で行うと、より空気が抜けやすくなりますよ。
3.鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら、底に耐熱皿を置き②を入れ湯煎します。お湯は鍋底からポコポコと気泡がちょっとずつ出る状態をキープしましょう。途中で上下を入れ替えながら15分したらできあがり!
<加熱時:ご注意ください>
ポリ袋調理する際は必ず鍋底に耐熱皿を置きましょう。鍋に耐熱皿を入れないと、鍋底の熱でポリ袋が溶けてしまいます。
材料をポリ袋に入れて放っておくだけなのに、ちゃんとおいしい中華丼ができるなんて驚き!
料理が苦手な人や、お手伝いをがんばりたいお子さんにもおすすめです。
フリーズドライの『Theうまみ たまごスープ』を添えればちょっぴり豪華な中華丼ランチが完成。どちらも優しい味わいなのに、素材の味がしっかりと出ていて大満足です。
同時にたくさんの料理を作らないといけない状況から生まれたという“ポリ袋レシピ ”。難しいテクニックは不要なので、疲れて料理が面倒なときにも活躍してくれそうです。ぜひ週末のランチにお試しください♪
★さらにもっと簡単においしい中華丼を食べたい人へ
「小さめ丼ぶり 中華丼」
本日の一品
たまご本来の旨みを充分に引き出した、あふれる「うまみ」のたまごスープです。たまご量2倍※のたまごのボリュームと、全卵に卵黄を加えることで黄身濃厚な味わいに仕上げたたまごの旨みにこだわりました。
※当社「きょうのスープたまごスープ」と比較(たまご量2倍は全卵と卵黄を合わせた量です)
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教えてくれた人
料理を3時間で30品以上作る時短テクニックが注目され、“家政婦mako”としてテレビ番組『沸騰ワード10』や『ヒルナンデス』等に出演。時短ワザ満載のレシピ本は著者累計24万部突破!
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