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フライパンでもOK!さんまの塩焼きをおいしく作る方法

さんまの塩焼き

秋を代表する味覚の「さんま」。スーパーの鮮魚コーナーに、きれいなさんまがずらりと並んでいるのを目にする季節になりました。

 

今回は、旬のさんまをシンプルに味わう「塩焼き」の作り方をご紹介します。基本をおさえれば誰でも簡単に、外はパリッと中はふんわりの食感を楽しめるので、ぜひ試してみてください!

 

簡単3ステップ!魚焼きグリルで「さんま」をおいしく焼く方法

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早速、さんまを塩焼きするときの基本の手順をご紹介。さんまの下処理から魚焼きグリルを使って焼く方法をお伝えします。

 

shun_1910_01_021.エラや顔周りに溜まっている血をよく洗ってから、包丁の刃先を使って鱗を軽く削ぐ。

 

shun_1910_01_032.塩をひとつまみ(親指、人差し指、中指でつかめる量)をまんべんなく振って5分置き、ペーパーで水気を拭き取る。

 

shun_1910_01_043.グリルに入れて中火で5分ほど焼き、ひっくり返してもう5分焼いたら完成!

 

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表面はこんがり、中はふっくらと焼き上がりました。

 

フライパンでもOK!手軽にさんまを塩焼きするには?

 

魚焼きグリルがないという人もご安心を。さんまの塩焼きは、フライパンを使ってもおいしく作ることができます! ここではフライパンを使うときのポイントをご紹介。塩を振って水気を拭き取るまでの工程は、グリルで焼く場合と同じです。

 

●おいしく焼くコツ1 さんまは半分に切るのがおすすめ

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フライパンの場合、さんまがはみ出ないよう、焼く前に半分に切っておくことをおすすめします。こうすることで焼きムラを防げるほか、ひっくり返しやすくなります。

 

●おいしく焼くコツ2 クッキングシートを敷く

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フライパンで焼く時は、フライパンにクッキングシートを敷いて強めの中火で7分ほど焼き、ひっくり返してもう7分焼きます。

 

クッキングシートを使うことで、油をひかなくてもさんまの皮がくっつきにくくなるほか、後片付けも楽ちんです。

 

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フライパンでも手軽にふっくらと焼けるさんまの塩焼き。みなさんもぜひ試してみてくださいね。

 

さんまの塩焼きに!お水を注ぐだけの「フリーズドライの大根おろし」が便利!

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さんまの塩焼きといえば、大根おろし。大根おろしは魚の脂と相性がよく、余分な脂っぽさをさっぱりと抑えてくれるので、さんまをより一層おいしく味わうことができます。

 

そんな大根おろし大根を自分ですりおろさなくても、「まるごと素材 フリーズドライの大根おろしなら必要な量の大根おろしをお水を注いで混ぜるだけで簡単に作れます。

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水を注いで混ぜるだけ!

 

さんまの塩焼き

さんまの塩焼きをもっとおいしく味わえる大根おろし。手軽に楽しみたい! という時は、ぜひフリーズドライの大根おろしも活用してみてくださいね。

 

***

 

今回レクチャーしたさんまの塩焼きの作り方をマスターすれば、誰でも簡単に外はパリッと中はふんわりの食感を楽しめます。ぜひお試しください!

 

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)

  • 教えてくれた人

    ごはんさん

    訪問調理師/子ども料理研究家

    ごはんさん

    累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

    累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

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