読み物 2015.10.05
【第5回】今夜もどこかで営業中。屋台バー「TWILLO」でワインとパスタのマリアージュ
ちょっと涼しくなってきて、外でお酒を飲むのが快適な今日この頃。とあるバーに行ってきました。
場所は、東大裏のあたりでしょうか。しかし開店するまでわかりません。オープンするまで、どこで営業するのかわかりません。でもきっと都内のどこかに現れる。そんな“屋台バー”があるのです。
真っ白な屋台がトレードマーク。屋台バー「TWILLO」はその日の営業場所をオープンと同時にTwitterで告知するのが毎日のお決まり。
よかった、今日はここで大丈夫なようです。
ミラーボールに、たくさんのキャンドルがかわいらしい。大体夜23時頃から営業していることが多いです。
最初は赤ワインをグラスでいただきました。お酒はビール、ワイン、ウィスキー、スピリッツ系などいろいろ揃っています。バカラの上等なグラスに注いでくれるのもこの店の特徴。
この日の赤ワインはスペイン製の「CASTILLO DE LA PENA」。スパイシーな香りと、どっしりくる口当たり。けっこう好きな感じのワインです。
ここ数年、夏場は外でお酒を飲む人が増えた気がします。外といってもバーベキューとかビアガーデンとか、そういうのではなく、特に猛暑だった今年はコンビニの前で美味しそうに缶ビールやハイボールを飲んでいる人たちをよーく見かけました。
いわゆる“コンビニ飲み”が定着するのも時間の問題。そのうちコンビニの店頭にビアサーバーが置かれるといいなぁとか、密かに思っています。
だけど、やっぱりほら、ミラーボールだって欲しいじゃないですか。キャンドルの明かりを乱反射するミラーボールがあると、お酒はなおのこと美味しくなる。
仕事帰り、なんとなく1杯飲みたいね。でも1人で居酒屋もなぁ…かといってシリアスなバーはちょっと重たい。コンビニの前でビールってのもあれだし。そんなときに(いや、これが結構ある)屋台バーを見かけたら、誰もがきっと寄ってしまうでしょう。
TWILLOのTwitterアカウントをフォローしておくと、大体の位置はわかる。暗号のようなつぶやきから場所を探し出すのもまた楽しい。運動がてらにうろうろ歩いてみるのもよさそうだ。
日曜日以外は営業、オープンするまで場所はわからない。そんな不思議なスタイルの屋台バー。ぼくが飲んでいたワインをはじめ、ドリンクは1杯500円〜。フードメニューはないものの、その代わり「持ち込みOK」だそう。
寒い日は水筒にお湯を入れて、「3種のチーズのクリームパスタ」なんかを持っていきたいものです。フリーズドライは、こういうときにも便利ですね。
お湯を注いで60秒でできあがり。
チーズの濃厚な味わい。ワインにマリアージュするといいですね。
ごちそうさまでした。
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。