レシピ 2020.04.20
ピリッとした刺激が大人な味わい♪ 「チキンソテーの柚子胡椒ソース」
家庭料理の定番食材・鶏もも肉で作るチキンソテーは子どもから大人まで人気のメニューですが、たまには味に変化をつけたいですよね。そこで目をつけたのが“柚子胡椒”。
買ってはみたものの、冷蔵庫の奥で眠らせがちな“柚子胡椒”を使っておいしいソースを作っちゃいましょう! レシピを教えてくれるのは“自称イクメン”として、愛する家族のために日々おいしいお料理を作っているインスタグラマーのぐっちさんです!
ハイカロリーで味濃いめな“激悪飯”で有名なぐっちさんですが、ふだん作る料理は栄養バランスを考えたヘルシーなものばかり。今回作ってもらうレシピのメイン食材である鶏もも肉は、低脂肪&高タンパクで体にうれしい食材の代表格ですよね。
鶏もも肉で作るチキンソテーに合わせるのは、九州のご当地調味料“柚子胡椒”。柚子の皮と唐辛子、塩を漬け込み熟成させた柚子胡椒は薬味として人気ですが、調味料として大活躍。唐辛子の辛味と柚子の香りが優秀なアクセントになるんです!
|レシピ手帖|
刺激×香りが食欲をそそる柚子胡椒でパリパリチキンソテー
【時間】…30分
【材料】…2人分
・鶏もも肉…400g
・にんにく…2かけ
・オリーブ油…大さじ2
・塩コショウ…少々
・調理酒…大さじ2
・七味唐辛子…適量
<調味料 A>
・ポン酢…大さじ4
・柚子胡椒…小さじ1
【作り方】
1.にんにくの芯を取り、薄切りにします。鶏もも肉は白い脂の部分を取り除きます。
2.フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ弱火でかけ、ガーリックチップを作ります。
3.2のガーリックチップを取り出し、残ったオリーブ油で鶏もも肉を焼きます。途中で調理酒を加え蒸し焼きにしましょう。
<POINT>
皮目を焼く時はあまり動かさず、じっくりと焼くとカリッと仕上がり食感がよくなります。
4.鶏もも肉に火が通ったら、混ぜ合わせた<調味料A>を加え煮からめます。
5.最後に②と七味唐辛子をトッピングしたらできあがり♪
今回は、大根おろしとフライパンに残った柚子胡椒ポン酢で炒めたもやしを添えてワンプレートディッシュにしました!
ぐっちさん:「鶏肉を柚子胡椒で食べる水炊きをヒントにして、レシピを考えてみました。ジューシーなお肉とピリッと辛い柚子胡椒の最強コンビは間違いない組み合わせですよ」
パンチのあるチキンソテーに添えたのは、優しいだしが香る「金のだし 五種の野菜」。ついついご飯がすすむ組み合わせです!
ポン酢と柚子胡椒で作るソースは、チキンだけでなく白身魚のソテーや野菜炒めにも合いそう。覚えておくと便利なソースなので、ぜひ定番レシピにしてみてください♪
本日の一品
かつお節や昆布などの旨味たっぷりのみそにかつおだしを重ねた“重ねだし製法”のおみそ汁。キャベツ・小松菜・ねぎ・たまねぎ・にんじんの甘みと彩りが豊かなお野菜にほっとします。(※写真はイメージです。)
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教えてくれた人
料理インスタグラマー
ぐっちさん
兵庫県在住。平日は会社員として働きながら、「自称イクメン」として家族のために栄養バランスのよい食事を作る一方で、ひとりの時間に作るジャンクな“激悪飯”が話題に。レシピ本『今日だけ激悪飯』(小学館集英社プロダクション)が発売中。
Instagram兵庫県在住。平日は会社員として働きながら、「自称イクメン」として家族のために栄養バランスのよい食事を作る一方で、ひとりの時間に作るジャンクな“激悪飯”が話題に。レシピ本『今日だけ激悪飯』(小学館集英社プロダクション)が発売中。
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