レシピ 2021.07.21
ワイルドな食感が魅力!「シャキッと粗目 大根おろし皿」と和風サルサレシピ
プロ顔負けの料理の腕前を持つ、お笑い芸人の阿諏訪泰義さん。最近はキャンプ芸人として、テレビや雑誌を中心に注目されています。
そんな阿諏訪さんが「すごく使いやすい!」と教えてくれたのがパール金属の『シャキッと粗目 大根おろし皿』。今回は料理好きになったきっかけとともに、愛用品のおすすめポイントや使用レシピを教えてもらいました。
料理はプロ級の腕前! でも実は“人見知り”で選んだ厨房勤務
子どもの頃からお笑いが大好きだった阿諏訪さん。高校卒業後「コントをやりたい」と芸人の道へ進みます。とはいえ駆け出しの頃は芸人としての仕事がなかったため、創作和食店の厨房でアルバイトを始めたそう。当時20歳、実はそれまで料理をした経験はほとんどなかったのだとか。未経験でいきなり調理とは、ハードルが高そうに思えますが…?
阿諏訪さん:「実は人見知りなので、僕にとってはホールで接客をする方が難しかったんです。厨房ならお客さんと喋らずに仕事できるので、厨房を希望しました(笑)。ここでみっちり基礎から料理を学びましたね」
阿諏訪さんが働いていた創作和食店は、老舗の懐石料理屋「なだ万」出身の料理人が店主を務めているお店。仕事を通じて鍛えられていくうちに料理の面白さに開眼。そこで働いた6年半の間にメキメキと腕が上がっていきました。
阿諏訪さん:「ある時店主から『社員にならないか』と誘われたんです。しかも『串焼きの新店舗を出すからインドネシアの鶏舎でさばき方を学んできてくれ』と(笑)。正直少~し気持ちは揺れましたが、『もう少し芸人として頑張らせてほしい』と丁重にお断りしました」
『うしろシティ阿諏訪の簡単&絶品! キャンプ料理』(ぴあ)
その後キングオブコントのファイナリストになるなど、お笑い芸人として人気を博すだけでなく、レシピ本を出版するなどマルチな活躍をされています。初心者さんでも失敗しないレシピやお家でも楽しめるレシピが満載。ぜひチェックしてみてくださいね。
かっぱ橋で発見! 軽い力でサクッとおろせる『大根おろし皿』
6年半働いたお店は創作和食のお店ということもあり、大根おろしを使う機会が多かったそう。
阿諏訪さん:「それまでは木製のおろし器を使っていたのですが、ある時東京・浅草のかっぱ橋道具街でたまたまこのおろし皿を見つけたんです。陶器製で何とも言えない風情があって、ずっしり重い。実際に使ってみると安定感があって軽い力でおろせるし、シャキシャキの食感に仕上がるので気に入っています」
お皿の中央にはゴツゴツとした突起が多数。不揃いの突起が食べごたえのある大根おろしを生み出すんですね。裏には滑り止めのシリコンゴムが付いているので、おろしている最中にずれる心配もありません。一般的なステレス製のものやおろし金より、ザクザク感が楽しめるので、素材のおいしさをダイレクトに感じることができます。
阿諏訪さんにこのおろし皿を使った大根おろしで、お肉がさっぱり食べられる「和風サルサ」を作っていただきました!
「にんにくの芽」が決め手! 焼肉のタレで作る、簡単「和風サルサ」
「和風サルサ」のレシピ
(料理監修 / 阿諏訪泰義)
- 材料(2人分)
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・大根…1/4本
・ミニトマト…2〜3個
・にんにくの芽…1〜2本
・大葉…2~3枚
・市販焼肉のタレ…大さじ3 ※辛口・甘口などお好みでOK
10分
作り方
大根おろし皿で大根をすりおろします。
POINT
大根は皮をむかずにおろした方が風味も食感もよくなります。
にんにくの芽は薄い輪切りに、ミニトマトは粗みじん切りに、大葉を千切りにします。
1と2を合わせ、焼肉のタレをかけてよく混ぜ合わせ、千切りの大葉をトッピングしたら完成!
※写真はイメージです。
あっという間に完成した和風サルサ。牛カルビにたっぷりのせて食べるのがおすすめだそう。シャキッと食感を感じる大根おろしに、食欲そそるにんにくの芽の香りで、リーズナブルなお肉でも、ワンランクアップの味になります。
※写真はイメージです。
ふわふわたまごの「Theうまみ たまごスープ」を添えると、彩りも美しい組み合わせになりました。爽やかなパンチのある和風サルサに、まろやかなたまごスープがマッチします。
酸味と甘味のあるミニトマトで後味もさっぱり。こってりとした焼肉のタレをこんな風にアレンジできるなんて驚きです!
阿諏訪さん:「おろし皿がないときは、大根をみじん切りにして混ぜてもOK! バーベキューでも、自宅でも楽しめるサルサです。シンプルな材料ですが、外せないのはにんにくの芽。香りや食感で奥行きが出ます。お肉だけでなくトルティーヤチップなどにつけておつまみにしたり、サンマの塩焼きに添えるのもおすすめですよ」
作り方はとってもシンプルなのに、箸が止まらなくなるソースです。「いつもの焼肉の味に飽きてしまった…!」という方は、ぜひおうちでも試してみてくださいね。
【愛用品の詳細】
シャキッと粗目 大根おろし皿(中)
1540円(税込)
※記事公開当時の情報のため、商品の名称や仕様、お取り扱い状況などが変更となっている場合がございます。
写真/パタヤナン・ワラット(vvpfoto)
文/田窪 綾
本日の一品
たまご本来の旨みを充分に引き出した、あふれる「うまみ」のたまごスープです。たまご量2倍※のたまごのボリュームと、全卵に卵黄を加えることで黄身濃厚な味わいに仕上げたたまごの旨みにこだわりました。
※当社「きょうのスープたまごスープ」と比較(たまご量2倍は全卵と卵黄を合わせた量です)
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教えてくれた人
1983年生まれ、神奈川県出身。2009年から相方の金子学さんとお笑いコンビ「うしろシティ」を結成。ツッコミ担当(ネタによりボケも担当)。なだ万出身の店主が経営する創作料理店で6年半働いた経験から料理好きに。特技は一度食べた料理を再現できること。その能力を活かしバラエティ番組では“サイゲン大介”として出演、手掛ける料理が話題に。近年はキャンプ芸人としても活躍の場を広げている。
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