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絵日記コラム17日目|焼きピロシキ(山森めぐみ)

ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。

 

冬にぴったりな野菜たっぷり「土鍋味噌ラーメン」をご紹介してくれたキムケンさんからバトンを受け取ったのは、イラストレーターの山森めぐみさん。

 

今月紹介してもらうレシピは、ロシアの郷土料理「焼きピロシキ」!  野菜やお肉がたっぷり詰まった惣菜パンです。

 

通常は揚げて作るのが一般的ですが、今回紹介するのは「焼き」バージョン! 家で手軽に作れる方法を教えてくれました。休日などお家でゆっくり過ごしたい日は、パン作りをするのも楽しそうですね。

 

<今月の料理家>

山森めぐみ

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イラストレーター、ブロガー。ブログ「おかわりどうぞ」で、家族とのエピソードを絵日記で紹介している。インスタグラムでは、思わず真似したくなるレシピを紹介した「飯テロマンガエッセイ」が人気。著書に、『いつだってごはんのこと。』(宝島社刊)がある。

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12月13日(月)「焼きピロシキ」

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「焼きピロシキ」のレシピおさらい

「焼きピロシキ」のレシピ

材料

(12個分)

<生地の材料>

・強力粉…300g

・ドライイースト…小さじ1

・牛乳…180ml (常温に戻しておく)

・バター…20g (常温に戻しておく)

※無塩がおすすめ!

・砂糖…大さじ1

・塩…小さじ1/2

 

<具の材料>

・合い挽き肉…100g

・キャベツ…葉2枚分(みじん切りにしておく)

・卵…1個(沸騰したお湯で10分ゆで、粗みじんにしておく)

・エリンギ…1個(みじん切りにしておく)

・玉ねぎ…1/4個(みじん切りにしておく)

・塩コショウ…適量

 

・溶き卵…1/2個分

※仕上げ用

作り方

1

ボウルに<生地の材料>のバター以外を入れて混ぜる。

2

生地がまとまったら、バターを入れて折りたたむように生地をまとめる。

生地の表面がツヤっとなめらかになればOK。

3

生地をボウルに戻し、ラップして1時間寝かせる。できれば暖かい部屋で発酵させましょう。

4

<具材を作る>

フライパンに油少々(分量外)をしいて、<具の材料>を入れて炒める。

5

発酵が終わった生地を12等分にして丸めてラップをし、常温で10分休ませる(ベンチタイム)。

6

打ち粉(強力粉・分量外)をした台に出して、生地を薄く伸ばしたら具をのせて包む。

POINT

フォークなどで端に模様をつけると可愛らしい見た目になります。

7

天板に6を並べて溶き卵を表面に塗り、200度に予熱したオーブンで15分焼いて完成。

 

\このメニューと一緒に/

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「Theうまみ 揚げなすの完熟トマトスープ」

具材がごろごろ入った惣菜パン「焼きピロシキ」には、トマトの旨味がたっぷり詰まったスープを合わせて、朝食やブランチに。とろっと食感の揚げなすと完熟トマトの酸味がポイントのスープです。

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