漫画コラム 2022.11.28
絵日記コラム39日目|魚介のカタプラーナ(マルサイ)
ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。
秋の味覚・さつまいもがゴロゴロ入った名古屋の名物お菓子「鬼まんじゅう」をご紹介してくれた小林潤奈さんからバトンを受け取ったのは、漫画家のマルサイさん。
今月紹介してもらうレシピは、ポルトガルの郷土料理「魚介のカタプラーナ」!白身魚やあさり、タコなどの魚介類とじゃがいもなどの野菜が入った煮込み料理。魚介の旨味がぎゅーっと染み込んだ、体がほっこりと温まる一皿です。
ちなみにカタプラーナとは蒸し焼きに使う二枚貝のような形状の鍋のことですが、マルサイさんのレシピでは、ご自宅にある鍋で代用が可能!
余ったスープで作るリゾットも、これまた絶品!寒い日の夜にぜひ試してみてください♪
<今月の料理家>
マルサイさん
イラストレーター。漫画家。3児の母でもあり、子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに絵日記を描いてインスタグラムに投稿するのが日課。著書に『男子が3人います。』(大和書房)『体当たり家計改善』(扶桑社)『めんどくさがり母さんの最強ずるメシ』(扶桑社)など。
11月28日(月)長時間の煮込み不要♪簡単あったかレシピ「魚介のカタプラーナ」
「魚介のカタプラーナ」のレシピおさらい
「魚介のカタプラーナ」のレシピ
- 材料(4人分)
・白身魚…200g
※タラやスズキがおすすめ・タコ…200g(食べやすいサイズにカットしておく)
・あさり(砂抜き済みのもの)…150g
・にんにく…3かけ(つぶしておく)
・玉ねぎ…1個(薄切りにしておく)
・ベーコン…1枚(細切りにしておく)
・じゃがいも…2個(一口大にカットしておく)
・トマト…2個(みじん切りにしておく)
・ピーマン…1個(みじん切りにしておく)
・パクチーの葉(お好み)…適量(みじん切りにしておく)
・オリーブオイル…適量
・塩コショウ…少々
・白ワイン…1/4カップ
作り方
鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎ、ベーコンを入れ炒める。
POINT
鍋は深めのフライパンでも代用できます。
具材に火が通ったら[1]に魚介類、じゃがいも、トマト、ピーマン、あればパクチーを入れ、塩コショウで味を整える。
[2]に白ワインを加え、蓋をして15分ほど煮込んだら完成!
\このメニューと一緒に/
魚介のおいしさがたっぷりつまった「魚介のカタプラーナ」には、「THE うまみ たまごスープ」がおすすめです!卵黄をたっぷり使用したふわふわ食感のスープが相性バッチリです♪
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。