漫画コラム 2023.01.30
絵日記コラム44日目|串に刺さない焼き鳥(マルサイ)
ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。
お餅をトッポギ風にアレンジした「切り餅スープトッポギ」をご紹介してくれた小林潤奈さんからバトンを受け取ったのは、漫画家のマルサイさん。
今月紹介してもらうレシピは、意外に面倒くさい“アレ”をしなくていい「焼き鳥」!鶏の照り焼きとは一味違う、焼き鳥屋さんの「ねぎま風」の味わいがおうちでも楽しめる楽チンレシピです。
もとから串に刺さないレシピだから取り分けもあっという間!お子さんはご飯にかけて丼に、大人は七味をかけておつまみに。家族でそれぞれ好きな食べ方ができるおすすめの1品です♪
<今月の料理家>
マルサイさん
イラストレーター。漫画家。3児の母でもあり、子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに絵日記を描いてインスタグラムに投稿するのが日課。著書に『男子が3人います。』(大和書房)『体当たり家計改善』(扶桑社)『めんどくさがり母さんの最強ずるメシ』(扶桑社)など。
1月30日(月)面倒な工程は省いて手軽に♪「串に刺さない焼き鳥」
「串に刺さない焼き鳥」のレシピおさらい
「串に刺さない焼き鳥」のレシピ
- 材料(2人分)
・鶏もも肉…1枚
・長ねぎ…3/4本
・塩…適量
・サラダ油…大さじ1<タレ>
・しょう油…大さじ1
・料理酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
作り方
鶏肉を開いて筋や脂肪を取り除き、一口大に切り分け軽く塩を振る。
POINT
厚みのある部分に切れ込みを入れ、厚みを均一にしておくとムラなく火を通すことができます。
長ねぎは斜めに切れ目を入れて、3〜4cmに切る。
※斜めに切れ目を入れることでタレがからみやすくなります。
フライパンに油をしき、長ねぎを炒める。焼き目がついたらお皿に一旦取り出しておく。
同じフライパンに鶏肉を皮目を下にした状態でならべ、中火で焼く。焼き目がついたらひっくり返し、しっかりと火を通したら[3]と同じ皿に取り出す。
フライパンに<タレ>の材料を全て加え、火にかける。気泡が多くなりとろみがつくまで煮詰め、皿に盛った鶏肉と長ねぎに[5]をかけたら完成!
\このメニューと一緒に/
食べ応えもしっかりとある「串に刺さない焼き鳥」には、「金のだし とうふ」がおすすめ!甘じょっぱいタレに絡んだ焼き鳥に、重ねだしの風味ととうふのやさしい味わいがマッチします。ご飯を添えればこれだけで献立が完成しますよ♪
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。