漫画コラム 2023.03.22
絵日記コラム47日目|春野菜のかき揚げ(小林潤奈)
ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。
牡蠣と春キャベツをふんだんに使ったお好み焼き、「カキオコ」を紹介してくれた山森めぐみさんからバトンを受け取ったのは、漫画家の小林潤奈さん。
今月紹介してもらうレシピは、この時期にしか食べられない菜の花やセロリ、新玉ねぎをふんだんに使った「春野菜のかき揚げ」!菜の花のほろ苦さとセロリの爽やかさがちょっぴり大人な味わい。お酒のおともにもぴったりなおかずです。
春の味覚をたっぷり詰め込んだ1品、ぜひマネして作ってみてくださいね。
3月28日(火)切って混ぜて揚げるだけ!意外と簡単な「春野菜のかき揚げ」
「春野菜のかき揚げ」のレシピおさらい
「春野菜のかき揚げ」のレシピ
- 材料(2人分)
・菜の花…100g
・セロリ…1/3(葉の部分は適量加える)
・新玉ねぎ…1/2玉・天ぷら粉…120g
・水…230ml・油…適量(底から2〜3cmほどの量)
作り方
菜の花とセロリは約3cm幅のざく切りにする。
新玉ねぎは1cm角に切る。
POINT
新玉ねぎの切り方は薄切りでもOK。薄切りの方が揚げるときに散らばりにくくなります。
[1]を全てボウルに入れ、具材をまんべんなく混ぜる。
別のボウルに天ぷら粉と水を入れ、さっくりと混ぜ衣を作る。そこに[2]を加えて衣を絡めるように混ぜ合わせる。
POINT
衣作りは混ぜすぎないのがポイント。そうすると揚げたときに団子状にならずさくっとした食感に仕上がります。
鍋に油を底から2〜3cmほど入れ、170℃に熱する。油が温まったら[3]をお玉で1/2ほどの量をすくい、鍋の端から滑らせるようにして入れる。
散らばった具材をまとめながら上下を返し、両面がきつね色になるまで約3分揚げる。揚がったら油をしっかりと切り、完成!
\このメニューと一緒に/
春を感じる「春野菜のかき揚げ」に、「とろっと卵の親子煮」または「やわらか牛肉の卵とじ」とご飯を添えたら、豪華な和定食の完成!さくさく食感のかき揚げとお出汁の効いた卵の風味がマッチします♪
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。