WEAR_ロゴ tiktok_ロゴ

よしかの「体のお悩みを"旬の食材"でサポート!」

よしか、撮影ディレクターに初挑戦!料理撮影は想像以上に大変だった…

内田佳香
アマノ食堂の看板娘であり、アサヒグループ食品株式会社の商品開発を担当している食いしん坊女子。「美味しいものを探して食べることと、流行りものにはすぐに手をだしてしまうアマノ食堂のよしかです。“毎日を楽しみ、常にポジティブ!”をモットーに仕事も遊びも楽しんでます♪

こんにちは!アマノ食堂のよしかです。このコーナーでは、アマノフーズの商品企画を担当する私よしかの“旬”をテーマにした新商品開発の舞台裏をこっそりお見せしていきます♪

 

〜前回までのあらすじ〜

体のお悩みを“旬の食材”でサポートするべく、新商品の開発に日々奮闘するよしか。第一弾のテーマは冬のお悩み「冷え」にきくメニュー。前回は、ようやく完成に近づいた「里芋と小エビのリゾット」「冬野菜の参鶏湯」をよしかと同世代の20〜30代女性たちに実際に食べていただき、感想を聞きました!今回は番外編として、商品撮影に臨んだよしかの奮闘劇をチラ見せしちゃいます♡

 

line03

ようやく開発がひと段落。完成した新商品は…

yoshika12_01_02

まだこんな状態です。

 

「え?でもこれから店頭に並ぶんでしょ?」

と思ったそこのあなた、あなたですよ!そんな甘いものではないのです…。

 

意外と知られていないのですが、現在200種類以上もあるアマノフーズのフリーズドライ商品とは別に、まだ世に出ていない商品って実はたくさんあるんです。現在進行形で開発しているものや、なかには長年かけてようやく完成したものの「こんなクオリティでは世に出せーん!(ガッシャーン!!←※イメージです)」と発売OKが出ず、お蔵入りになったものなどさまざま。だから「新商品=即発売」というわけにはいかないのです。食品開発ってとっても厳しい世界…。

 

夏から準備してきた“よしかの台所プロジェクト”の新商品開発ですが、中身が完成したこれからが大勝負。実はこれから「上の偉い方々にプレゼンをして発売OKをいただく」という大事なミッションが待ち構えているのです!!! そのためには、新商品の中身とパッケージイメージも一緒に用意しておく必要があってですね…。というわけで、今回は完成した「里芋と小エビのリゾット」「冬野菜の参鶏湯」を持って、とある場所へやってまいりました。

 

 

商品のイメージ写真を撮影します!

yoshika12_01_03

やってきたのは、東京・新宿区の神楽坂にある撮影スタジオ。神楽坂といえば、おいしいごはん屋さんが多い街。食いしん坊アンテナが反応しまくりですが今日はお仕事なので我慢、我慢…。

よしか

スタジオに到着してからは、撮影イメージをスタッフさんたちと打ち合わせ。

 

よしかの台所シリーズは「旬の野菜」がテーマ。だから今回の撮影では、商品に使用している食材も用意して中にどんな具材が入っているかがより伝わるようにしました。

yoshika12_01_05

例えば「里芋と小エビのリゾット」のメイン食材、里芋!

yoshika12_01_06

「冬野菜の参鶏湯」に使用している白菜やねぎ、パプリカも。

yoshika12_01_07

参鶏湯にはそれ以外にも押し麦や大豆、ひよこ豆が入っています。

 

前回の女子座談会でも、実は豆類や雑穀がすごく好評価だったんですよ。食べ応えがグッと増すし、かつヘルシーで体にもいいので女性の強い味方です♪

フードスタイリストの岡本さんとカメラマンの巣山さんとよしか

写真左から、今回ご協力頂いたフードスタイリストの岡本さん、カメラマンの巣山さん、よしかの左隣にはデザイナーの鈴木さんと強力なクリエイター陣に集まってもらいました!

 

 

セッティングを終え、いざ撮影!ところが…

yoshika12_01_09

「里芋と小エビのリゾット」を入れる器のまわりには、具材で使用している里芋・白菜・大根・まいたけ・パセリ…などなどを配置。(ちなみにリゾットには他にも小エビが入っています)

カメラマンの巣山さんとよしか

本番前にテストで何枚か撮影しながらアングルや配置をチェックしていきます。が、実はこの段取りがかなり大変!

 

なぜかというと…

yoshika12_01_11

すっごく繊細で細かい…!!!

 

器や野菜の位置が少し違うだけで、全体の印象がガラリと変わるから!例えば参鶏湯の場合、押し麦1粒1粒を箸で慎重に置いていきます。「もうちょっと右…もっと右…いやちょっと行き過ぎ!」など何とも細かい作業が延々と続くわけです。料理撮影って奥が深い!

カメラマンの巣山さんとよしか

よしかとスタッフ

「白菜はもう少し緑の部分が見えたほうがわかりやすいかな」「それでいうと、豆をもうちょっと減らしたほうがスッキリ見えるかも…」など、1枚撮るごとに細かくチェックしながら進めていきます。この時ばかりは私もスタッフさんも超真剣。

 

料理の魅力を写真でより伝わるためにと、全員が知恵を出し合うので自然と結束力が生まれます。

yoshika12_01_14

商品を入れる器やカトラリーにもこだわりました。「冬野菜の参鶏湯」は、参鶏湯の味をイメージしやすいように韓国風の黒い鉄製器をチョイス。パプリカの赤が映えますねー!

よしか

よしか

「里芋と小エビのリゾット」「冬野菜の参鶏湯」ともに長丁場の撮影を終え、無事終了!大変だったけど、大満足の仕上がりとなりました。完成した写真は後日公開するので楽しみにしていてくださいね♪

 

line03

商品の中身が完成して、写真も撮影して…準備はバッチリ。みんなからの感想や写真を持ってこれからついに最後の関門(=社内プレゼン)に備えます!無事商品化できるのでしょうか?どうぞ見守っていてくださいっ。それではまた、アマノ食堂でお会いしましょう。

関連記事

RELATED ARTICLES

公式オンラインショップ
TOP
お箸
波背景波背景