バーベキューにピザ、炒め物やサラダにも、さわやかな苦味が食欲をそそるピーマン。通年流通している野菜ですが、夏野菜というイメージ通り旬は7〜9月。この季節は特に新鮮なピーマンが店頭に並ぶため、お買い物の時に鮮度を気にせず何気なくカゴに入れてしまっていませんか？

そこで今回は、おいしいピーマンの見分け方や鮮度をキープする方法をご紹介します。

 

新鮮でおいしいピーマンの見分け方

まずご紹介するのは新鮮でおいしいピーマンの見分け方。ポイントはハリとツヤ！みずみずしくハリがあり、表面がつやつやしたものを選びましょう。

 

ピーマンは内側にある種の部分から腐っていきます。外側だけで鮮度を見分けるには、

・斑点がないか

・水っぽくないか

この2つをよく確かめて選んでみてくださいね。

 

ピーマンは熟すと黄色くなっていきますが、傷んでいなければ食べることができます。

 

 

このような状態になる前に食べ切るか、適切に保存して鮮度をキープしましょう。

 

新鮮なピーマンをおいしく保存！鮮度を長持ちさせるポイントは？

暑い季節が旬のピーマンですが、他の夏野菜と同様、常温保存だと暑さのため劣化が進みます。そのため常温保存は避けましょう。

ここからは鮮度を長持ちさせるためのピーマンの保存方法を紹介します。

 

 

 

新鮮なピーマンをダイレクトに味わうレシピ

冷蔵・冷凍保存したピーマンは、甘酸っぱいたれが暑い季節にぴったりの「南蛮漬け」でたっぷり味わってみてはいかが？ごはんが進む、そして冷めてもおいしく食べられる、主役のおかず。

隣に添えたおみそ汁は「まごころ一杯　定番ほうれん草」。さっぱりとした南蛮漬けと、まろやかなほうれん草のおみそ汁は、心がほっと和む組み合わせです。

 

【お悩み解決めしvol.3】冷やしてもおいしい♪「鶏と野菜の中華風南蛮漬け」

 

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旬の時期になるとたくさん食べたくなるピーマン。

大袋でお得に販売される機会も多いこの季節、新鮮なピーマンを正しく保存して、おいしさを長く楽しみましょう！

 

（文・編集／エドゥカーレ　写真／飯塚麻美）