レシピ 2016.02.23
MOMOEの愛用品|米のツヤと旨みを閉じ込める「よし彦の木曽さわらおひつ」
体と心が喜ぶ、彩り豊かなフード・ケータリングを提供するMOMOEさん。食材本来の味を活かした見た目にも美しい料理が雑誌や口コミでも話題になっています。今回はそんなMOMOEさんが、普段から愛用している「木曽さわらおひつ」をご紹介します。
湿度調節、保温性バツグン。
職人技が光る「木曽さわらおひつ」
「お米は毎回、島根県隠岐の島にある海士町の無農薬米を取り寄せています」という、お米へのこだわりを持つMOMOEさんのもとには、秋になると甘くてツヤツヤの新米が届きます。
そんなお米のパートナーとして欠かせないのが「木曽さわらおひつ」。MOMOEさんがつくるおいしいごはんの秘密は、このおひつに隠されているんです。
古くから銘木の地として有名な長野県の木曽は、ヒノキやサワラの名産地。「木曽さわらおひつ」は、そんな材木の中から厳選したサワラ材のみを使い、職人が一つ一つ丁寧に仕上げた逸品です。
また、木の特性を最大限に活かす「手割(てわり:桶になるさわら材をすべて手で割って仕上げていく方法のこと)」と呼ばれる昔ながらの技法が使われているのも特徴。こだわりにこだわりを重ねたスペシャルな一品、それがこのおひつなんです。
さらに、お米の余分な水分を取ってくれるだけでなく、蓋をすれば保温性もバツグン。サワラには天然の殺菌作用があるため、ごはんが傷みづらくそのまま長時間保存しておけるのもメリットです。忙しいママや家計費を節約したい人の味方になりそうですね。
縁をむすぶ「おむすび」を、おいしいお米で握りたい
MOMOEさんの代名詞ともいえるメニュー「おむすび」は、元々は飯台でごはんを冷ましてから握っていたそう。ですが、おひつに入れたほうがモチモチとした食感になり、よりお米の旨みも引き出せるようになるといいます。
「できるだけ自然の色を意識して、きれいな色の野菜をたくさん使っています」というMOMOEさんのおむすびは、カラフルで味も絶品。おいしさの決め手となるお米は、もともと隠岐の島に住んでいた友達から紹介されて使い始めたものだとか。
人の縁でつながったおいしいごはんと、それを食べる人の心を結ぶおむすびを大切にしたい。
木曽さわらおひつは、そんなMOMOEさんの想いに応えてくれる頼もしい相棒です。
【愛用品の詳細】
よし彦の木曽さわらおひつ
7号炊き 11,000円
公式サイト
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教えてくれた人
フードクリエイター
MOMOEさん
人気ケータリング「MOMOE」主宰。ケータリングやイベント出店、フードコーディネートなど行う。旬食材を使った彩り豊かでからだに優しい料理に定評あり。著書に「ピクルス&マリネ サラダみたいに食べる、楽しむ」(グラフィック社)、「常備菜のっけ弁当」(宝島社)などがある。
HP人気ケータリング「MOMOE」主宰。ケータリングやイベント出店、フードコーディネートなど行う。旬食材を使った彩り豊かでからだに優しい料理に定評あり。著書に「ピクルス&マリネ サラダみたいに食べる、楽しむ」(グラフィック社)、「常備菜のっけ弁当」(宝島社)などがある。
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