レシピ 2017.02.09
藤原奈緒さんの愛用品|日本人の手に馴染む。「SUNAO」のカトラリーシリーズ
家庭のごはんが簡単によりおいしくなると話題の調味料、「おいしいびん詰め」シリーズ。そのびん詰めの考案や販売だけでなく、食堂や料理教室など活動が多岐に渡る料理家・藤原奈緒さん。
料理を作るときに“家庭料理にどう落とし込めるか”を大切にしているという藤原さんは、実際に自宅で使ってみて、使い心地の良いアイテムは仕事で取り入れることも多いそう。
訪れるお客様にも同じ体験をしてほしいという想いから、ご自身で営む食堂『あたらしい日常料理 ふじわら』でも使っているという「SUNAO(スナオ)」のカトラリーをご紹介頂きました。
SUNAOは「日本の食卓に馴染むカトラリー」
大阪を拠点にクリエイティブ活動を展開する「graf」がデザインを手掛け、新潟県燕市で生産される「SUNAO」のカトラリー。ブランドコンセプトのひとつに“日本の食卓に合うカトラリー”を掲げています。日本人の手に合うサイズ感、お箸と並んでもすんなり食卓に馴染むように作られているのだそう。
「スプーンやフォークって今の私たちの食生活には欠かせないものだけど、やっぱり西洋料理に合うデザインのものが多いんです。だから、ちょっとサイズが大きすぎるな…とかしっくりこないこともあって。だけど「SUNAO」のカトラリーは現代の食事情を考えて設計されているからどんな食卓にもしっくり馴染むんですよね。最初に使ったとき、料理がいつもよりおいしく感じたのを覚えています。」
小ぶりで機能美に優れたフォルム
お店でお客様が料理を食べる際に使われている「SUNAO」のカトラリー。小ぶりで、シンプルながらも機能美に優れた小ぶりなフォルムが魅力です。普段外食をするとき、なかなかカトラリーにまで意識がいきませんが、こういった細かなところまで配慮されているのが嬉しいですね。
取材当日に作っていただいたのはチャーハン。もちろん、そのままでもおいしいのですが、ここで登場したのが噂のびん詰め「にんにくえび塩」。少しすくってかければ、風味が増して一味もふた味も違った味わいに!まるで魔法のひとさじです。
使い勝手のよさ。びん詰めづくりにも通じるこだわり
カトラリーひとつとっても使い勝手がよく、しっくりと馴染むものを。そのこだわりは、藤原さんが生み出す商品にも通じているようです。「にんにくえび塩」をはじめとする「おいしいびん詰め」シリーズも、まさに“使い勝手のいい”万能調味料。
定番は「おいしい唐辛子」「パクチーレモンオイル」「カレーのもと」「にんにくえび塩」の4種類。…こう聞くと、どれもエッジが効いていて用途が限られそうに思えますが、どんな料理とも相性がよく使い道が幅広いのが特長。以外なその汎用性にリピート使いする人も多いのだとか。
「家庭で作る普通のごはんを引き立てられたら、と思っています。例えば、レシピ通りに作らなきゃとか、こういう味付けじゃなきゃ…とか、料理に対して“こうしなきゃいけない”と思い込んでいらっしゃる方も多いと思うんです。でも、もっと肩の力を抜いていいんじゃないかと。固定概念に縛られないで料理を楽しんでほしいですね。その手助けができれば、と思っています。」と話す藤原さん。
(東京・小金井で藤原さんが営むお店「あたらしい日常料理 ふじわら」。写真は店内に並ぶ「ふじわらのおいしいびん詰め」シリーズ)
使う道具も、そして調味料も。自分たちの食卓にフィットするものを選ぶことで、毎日の食事がもっと楽しく豊かになる。藤原さんから暮らしのヒントを教えてもらいました。
【愛用品の詳細】
SUNAO カトラリー
参考価格:ディナーナイフ/1,500円(税抜)
ディナーフォーク/750円 (税抜)
ディナースプーン/750円(税抜)
参考サイト: http://www.tsubame-shinko.co.jp/new/sunao.html
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教えてくれた人
料理研究家
藤原奈緒さん
料理家。JR東小金井駅の高架下「アトリエテンポ」の一角で「あたらしい日常料理 ふじわら」を営む。食堂、「ふじわらのおいしいびん詰め」の製造・販売、料理教室などさまざまな形で家庭料理に向けて提案を行う。
料理家。JR東小金井駅の高架下「アトリエテンポ」の一角で「あたらしい日常料理 ふじわら」を営む。食堂、「ふじわらのおいしいびん詰め」の製造・販売、料理教室などさまざまな形で家庭料理に向けて提案を行う。
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