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【活動レポート】国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」のクリスマス・ギビングにフリーズドライ食品を寄付しました

国際NGOへフリーズドライ食品を寄付

イルミネーションが灯り、街が華やかになるクリスマスシーズンがやってきました。

そんなクリスマスに「小さな贈り物で心に奇跡をもたらそう」というコンセプトのもと、全国各地で支援活動をしている団体があります。

 

被災地支援をはじめ、生活困窮支援やこころの支援なども行う国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」では、毎年「クリスマス・ギビング」という活動を実施しています。

豪雨や地震によって今なお厳しい生活をされている被災者の皆さまや生活困窮者の方々に、お米やお菓子などのプレゼントを贈っています。

今回、この思いに賛同したアマノフーズは「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」へフリーズドライおみそ汁を寄付しました。

 

前回の寄付の様子はこちら▼

防災を見直そう!被災地を支援する国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」にフリーズドライ食品を寄付しました

 

全国各地で行われた「クリスマス・ギビング」の様子や、支援先の様子を交えてレポートします。

 

 

国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」へフリーズドライおみそ汁を寄付

今回アマノフーズは、「いつものおみそ汁 5食バラエティセット」を1,000セット寄付させていただきました。こちらは他の物資と合わせて、東北地方でひとり暮らしをされている高齢者の方や生活困窮者の方、石川県能登地方に住む被災者の方など、約1,000世帯へ配布されました。

「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」の仙台オフィスに届いたフリーズドライ食品が入ったダンボール

◼︎国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」とは?

「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」の活動範囲

「オペレーション・ブレッシング」は、1978年に設立されたアメリカバージニア州に拠点を置く国際NGO団体です。災害や貧困などで苦しんでいる人たちを救おうと世界90以上の国や地域で人道支援を行っています。

 

日本では東日本大震災直後より活動を開始。災害支援やこころの支援、炊き出しやフードバンクによる生活困窮支援や被災地でのコミュニティ支援など、多岐にわたって活動を行っています。

 

クリスマスだからこそ、思いやりのアクションを。

サンタ帽を被ったオペレーション・ブレッシング・ジャパンのスタッフ

2021年から始まった「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」の「クリスマス・ギビング」。
“クリスマスだからこそ、モノ・コトだけではない、思いやりのアクションを起こしたい”という思いから、被災された方々や、高齢者、生活に困っている方々へ支援を続けています。

 

クリスマスプレゼントの準備をするスタッフの方々

「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」のスタッフの方や地域協会、協同者の方々が、支援先へ1世帯に1つずつ、クリスマスバッグをお届け。災害支援の際に持っていくと喜ばれるお米に加えて、クリスマスカード、お菓子、絵の具や文具が入っています。今回は、それらと一緒にフリーズドライおみそ汁も入れてお渡ししてもらいました。

支援先の方々にプレゼントを手渡ししている様子

12月上旬には福島県南相馬市で一人暮らしをする高齢者のお宅に訪問。フリーズドライおみそ汁を受け取った方からは「一人で暮らしているのですが、おみそ汁を作ると余ってしまうんです。でもこのおみそ汁は一人分を食べられて、小腹がすいた時にさっとお湯を入れて作れるのもありがたいです」とのお声があったようです。

海外のボランティアの方がイベントの設営に協力している様子

12月中旬には、宮城県仙台市で炊き出し支援としてクリスマス会を実施。「社会的孤立が懸念される中で、人と人とのつながりを作りたい」という思いから企画されたこのイベント。

クリスマスツリーやオーナメントなどの装飾で彩られる会場で、ダンスパフォーマンスやコンサートなどさまざまな催し物で盛り上がりました。

イベントの最後には、フリーズドライ食品が入ったクリスマスプレゼントが参加者一人ひとりに贈られました。「寒い日に温かい食事がとれてうれしい」や「備蓄食としても重宝するのでありがたいです」などの声が寄せられました。

 

大切なひとへフリーズドライ食品をプレゼントするという選択肢

被災地の方や生活困窮者の方に贈られたフリーズドライ食品。

 

常温で長期に保存ができ、お湯を注ぐだけで誰でも簡単につくりたての美味しさを味わえることから防災の「備蓄食」として大活躍します。

 

いつ発生するかわからない災害。だからこそ、備えを後回しにしてしまうこともありますよね。そんな時にフリーズドライ食品を贈ることで、防災のきっかけづくりとなり、もしもの時にご家族やご友人の食事の不安を和らげることができます。

アマノフーズの「食べながら備える ローリングストックBOX®︎」は、防災の「備蓄食」におすすめです。
「ローリングストック」とは災害時に備えた食糧備蓄の方法のひとつ。普段の食事に利用するインスタント食品などを備蓄しておき、食べたら新しく買い足すことで常に新しい備蓄食がある状態にしておきます。
この備蓄方法を取り入れることで、普段から食べ慣れた食品が災害時にも食べられるので、安心して食事をとることができます。

 

家族や大切な人の贈り物に。「防災を贈る」という選択肢を追加してみてはいかがでしょうか?

 

【関連記事】
大切な人に備蓄食を贈ろう!「アマノフーズの贈る防災」で普段から備える習慣を

 

 

◼︎「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」へ寄付した商品はこちら

「いつものおみそ汁 5食バラエティセット」

いつものおみそ汁 5食バラエティセット
「いつものおみそ汁」シリーズのなす・ほうれん草・野菜・なめこ(赤だし)・とうふの5種類が入ったバラエティセット。

 

◼︎防災の備蓄食におすすめ

「食べながら備える ローリングストックBOX®」

食べながら備える ローリングストックBOX®」 5,492円(税込)
朝食セット・昼食セット・夕食セット(フリーズドライ食品18食)にパックご飯3点付き。ひとりが1回の食事で2袋ずつ食べると、3日分の食事になります。おみそ汁や雑炊、シチューなど、お湯を注ぐだけで簡単に食べられるので備蓄食にぴったりのセットです。

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