レシピ 2015.10.02
【お弁当レシピ】トマトジュースで作る「お手軽チキンライス弁当」
すっかり涼しくなって、外で過ごしやすい季節になってきました。紅葉や秋の味覚狩りなど、これからの季節はお出かけにもぴったり。次の週末あたりは、ちょっぴり遠出をして自然の溢れる場所を訪れてみるのがいいかも。お供にとっておきのお弁当があれば、より一層盛り上がること間違いなし!
チキンライスの上に乗せるのは、ディルという地中海沿岸原産のハーブを混ぜたオムレツ。ハーブのスパイシーさが味のいいアクセントになってくれます。副菜には、にんじんときのこにバジルを加えたごまあえ。そして、アウトドアシーンに便利なフリーズドライのスープを添えて。お湯を注ぐだけで手軽に食べられる「ごぼうのポタージュ」(現在は販売を終了しています)は、化学調味料・香料・着色料を使用せず、豆乳で優しい味わいに仕上げた一品です。
|レシピ手帖|
トマトジュースでお手軽!旨みが染み込んだ「チキンライス」
チキンライスの鶏のむね肉は、塩麹に漬け込むのがポイント! そうすることで旨みが際立ち、柔らかく仕上がります。通常、チキンライスを作る際はケチャップやトマト缶を使用するケースが多いですが、今回はトマトジュースでお手軽に作ります。ご飯にしっかりしみ込んだトマトの旨みと爽やかな酸味がクセになりそう。
[所要時間]
60分
[材料]
米…2合
鶏むね肉…100g
塩麹…大さじ1
にんじん…1/3本
えのき…50g
(A)
トマトジュース…200ml
水…200ml
塩…小さじ1
オリーブオイル…小さじ1
トマトケチャップ…大さじ1
コンソメ…1/2個
[作り方]
1. 鶏むね肉は食べやすい大きさに切り、塩こうじに30分程度漬ける。にんじんは1cm角、えのきは2cm幅にカットする。
2. (A)の材料をよく混ぜる。この時、固形コンソメは包丁で刻んでおくとベター。お米を研いで鍋または炊飯器に入れ、(A)を加える。お米の上に1の鶏肉と野菜をのせて炊き込む。炊きあがったらよく混ぜ合わせて、できあがり。
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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