レシピ 2015.09.01
【夏バテ対策レシピ】冷やしトマトおでん
「おでん」といえば冬の代名詞ですが、本日ご紹介するのは夏仕様の「冷やしおでん」! 「天野特撰 和風だし」でとっただしスープにトマトをはじめとした夏野菜を入れて煮込み、冷蔵庫で冷やすだけ。とっても簡単に作れるうえに、一度に野菜をたくさん摂れるので栄養面もバッチリです。
だしが染み込んだトマトをひと口食べると、トマトの酸味が口の中でふんわりと広がります。冷たく後味がさっぱりした冷やしおでんは、食欲がない暑い日にもぴったり! トマトと一緒にお好みの夏野菜を鍋に入れれば、夏野菜の鮮やかな色合いが食卓に華やかさをプラスしてくれるはず。
|レシピ手帖|
夏野菜が主役!和風だしがきいた「冷やしトマトおでん」
夏の食材は、黄色に緑、赤に紫と色とりどり。それらを、食べやすい大きさにカットして、じっくり煮込むことで夏のおでんに早変わり。今回は、大根の代わりに冬瓜を入れるのがポイント! ちなみに冬瓜は、カットせずに丸玉のままであれば直射日光を避けたところで保存しておくと冬まで保存が利くということから、冬瓜という名前がついたのだとか。だしが染みこむことで、大人から子供まで食べやすい味に仕上がります。
[所要時間]
40分
[材料]
トマト…小2個
ちくわ…2本
さつまあげ…2個
車麩…1個
冬瓜…1/4個
オクラ…2本
卵…2個
天野特撰 和風だし…2袋
水…800㏄
(A)
薄口醤油…大さじ1
酒…大さじ3
塩…小さじ1
みりん…大さじ1
塩…小さじ1
砂糖…小さじ1
[作り方]
1. 下準備として、冬瓜・ちくわ・車麩は食べやすい大きさにカットし、冬瓜と卵は下ゆでをしておく。トマトは湯剥きする。おくらは“がく”をはずし、塩で板擦りし、さっと茹でておく。
2. 鍋に天野特撰 和風だしパックと水800㏄を入れて火にかけ、沸騰後2~3分ほど煮だした後、袋を取り出し、(A)の調味料を加える。1を加えて再度沸騰するまで温めたら火を止めて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やせばできあがり。
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教えてくれた人
新潟県出身。日本の米料理や郷土料理を研究し、ごはんがすすむおかずを中心にレシピを提案する料理研究家。「おかわりは世界を救う」の理念のもと、夫のシライジュンイチさんと結成した炊飯系フードユニット「ごはん同盟」でもおいしいごはんの炊き方を指南。ワークショップや料理教室などでもお米のおいしさを全国に発信している。近著に『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』(主婦の友社)など。
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