レシピ 2015.08.26
【夏こそ食べたくなる!】鶏レバーのカレーライス
夏になると無性に食べたくなる料理のひとつが「カレー」。ピリッとスパイスの効いたカレーで、暑い日を元気に乗り切りたいですよね。一般的なカレーの具材といえば野菜や牛肉・豚肉ですが、今回のメインは鶏レバー。
副菜は、野菜サラダとグリンピースのサブジ。ちなみにサブジとはインド料理のひとつで、“野菜の炒め煮”のことを指します。今回使用したのはフリーズドライのグリンピース(現在は販売を終了しています)。手間要らずでサッと使えるので、「もう一品ほしい!」なんて時にも重宝します。お湯で戻したグリンピースはスパイスで味付けをして、エスニック風味に。カレーライスのお供にぴったりです!
|レシピ手帖|
ざく切りトマトがジューシー!夏こそ食べたい「鶏レバーのカレー」
レバー主役のカレーにトマトやピーマンを加えれば、食べ応え&彩りアップにもつながります。今回はビタミンと繊維質を含む“五分づき米”を使って仕上げました。
[所要時間]
30分
[材料]
鶏レバー…200g
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1片
生姜 …1片
ピーマン…2個
トマト…2個
カレー粉…大さじ1
塩…小さじ1~2
水…200cc
[作り方]
1.鶏レバーはひと口大にカットし、数回水を替えながら洗う。玉ねぎは薄切り、にんにく&しょうがはみじん切りに。ピーマンは食べやすい大きさにカットし、トマトはざく切りにする。
2.鍋にサラダ油を軽く温め、にんにく&しょうがを入れる。香りがでてきたら玉ねぎを加え、きつね色になったらトマトと炒める。
3.トマトの水分が飛んだら、レバーとピーマン、カレー粉と塩を加えてさっと混ぜ合せる。水を加えて、水分を飛ばしながら10分ほど煮ればできあがり。
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教えてくれた人
新潟県出身。日本の米料理や郷土料理を研究し、ごはんがすすむおかずを中心にレシピを提案する料理研究家。「おかわりは世界を救う」の理念のもと、夫のシライジュンイチさんと結成した炊飯系フードユニット「ごはん同盟」でもおいしいごはんの炊き方を指南。ワークショップや料理教室などでもお米のおいしさを全国に発信している。近著に『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』(主婦の友社)など。
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