レシピ 2018.05.31
切って、並べて、焼くだけで簡単!ズッキーニのラタトゥイユレシピ
暑い夏は、毎日の食事もつい偏ってしまいがち。そんな日は、旬食材を使った1皿をプラスして食欲アップ! 今回は、夏野菜「ズッキーニ」を使った南フランスの家庭料理「ラタトゥイユ」をご紹介します♪
「素材のだしを使って煮込むので、野菜の旨味がぎゅっと詰まった1品です。夏野菜のおいしさをたっぷりと堪能してみてくださいね!」(山田英季さん)
|レシピ手帖|
簡単3ステップ!野菜の旨味たっぷり「ズッキーニのラタトュイユ」
[調理時間]
15〜20分
[材料]
・ズッキーニ…1本
・セロリ…1/2本
・にんにく…1片
・トマトピューレ(トマト缶でもOK!)…150g
・粉チーズ…適量
【A】
・オリーブオイル…大さじ2
・塩…小さじ1/4
・黒こしょう…少々
[作り方]
1.ズッキーニは5mm〜1cmの厚さで輪切りにし、セロリ・にんにくはみじん切りにする。
2.耐熱皿の上に、にんにく→セロリ→ズッキーニの順でのせ、全体に【A】をかけて、オーブンで5分焼く。
<POINT!>
あらかじめオープンを220℃に予熱しておきましょう。
オーブンが自宅にない場合は、フライパンで炒めてもおいしいですよ! 炒める場合は、①セロリ・にんにく→②ズッキーニの順で炒めると、形が崩れにくいのでおすすめ。
3.オーブンから一度取り出し、トマトピューレを上からかけ、オーブンレンジでさらに10分焼く。
器に盛り付け、仕上げに粉チーズをかければコクがプラスされますよ!
夏野菜の旨味が、口の中にふんわりと広がり、食欲そそる1皿です。アツアツのズッキーニのラタトュユ。その横には、「えだまめのポタージュ」(現在は販売を終了しています)を添えました。
「ラタトゥイユの具材は、ズッキーニ・なす・パプリカが定番ですが、爽やかな風味をプラスする場合はパクチー、食べ応え重視ならベーコンを加えてみるのもおすすめです」と山田さん。
その日の気分に合わせた食材を使って、オリジナルメニューを作ってみるのも楽しいかもしれませんね!
多めに作って作り置きも!アレンジは自由自在♪
作り方の基本をおさえておけば、アレンジも自由自在に楽しめる「ラタトゥイユ」。ご飯に混ぜてリゾット風、パスタソースやサンドウィッチの具材としても◎! 冷製にもできるので、この夏、多めに作り置きしておくと、大活躍すること間違いなしですよ♪
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教えてくれた人
料理家
山田英季さん
レストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
HPレストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
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