レシピ 2018.12.30
サバ缶を使ってたった10分! 煮込まない「サバ缶のドライカレー丼」
くたくたで帰ってきたけど、家で温かいものが食べたい…。しかも重たくなくてスタミナがつく料理だったら明日からまたがんばれそう! なんて時、パパッと作れる丼料理は重宝しますよね。
そこで今回は、お手軽レシピも多く考案している料理家・田中美奈子さんに10分で完成しちゃうカレー丼の作り方を教えてもらいました。使うのは、いま大人気の「サバ缶」。調味料の量も簡単に覚えられて、失敗が少ないレシピなんですよ♪
|レシピ手帖|
サバ缶とたっぷり野菜で食べ応え満点! お手軽ドライカレー
【調理時間】
10分
【材料】 ※2人分
・サバの水煮(缶)…1缶(200g)
・玉ねぎ…中1個(200g)
・トマト…小6個(100g)
・舞茸…1パック(100g)
・にんにく…1片
・しょうが…1片
・塩…少々
・コショウ…少々
・オリーブオイル…大さじ2
・ご飯…2人分(お好み)
・卵…(お好みで目玉焼きにする)
[A]
・カレー粉…大さじ2
・ウスターソース…大さじ2
・ケチャップ…大さじ2
・しょう油…小さじ1
【作り方】
1.玉ねぎ、舞茸、にんにく、しょうがをみじん切りにします。トマトはざく切りにしましょう。
2.オリーブオイルで【1】の食材(トマト以外)を炒め、塩とコショウを加えます。
3. 玉ねぎが透明になるまで炒めたら、トマトを加えます。
<POINT!>
トマトは小さめの品種がコクがあってオススメ。軽く潰しながら炒めると、水分が出て他の食材となじみます。
4. 鍋にサバの水煮缶を汁ごと全部と、[A]の調味料を入れます。
5.全体に熱が入ったらできあがり♪ お好みで半熟目玉焼きを乗せてもおいしいですよ!
サバの味わい、トマトの酸味、舞茸の旨みを楽しめるサバのカレー丼には、フリーズドライの「The うまみ ガーリックスープ」を添えました。スパイシーなカレーと、ガーリックの香りがお互いに引き立て合いますよ!
最近、再注目されているサバの水煮缶はいろんな料理にアレンジができる万能食材。家にストックしておけば、時間がないときでも簡単に本格的なカレー丼が作れちゃいます。寒い季節にホットな丼でほっこりしてみてはいかがですか?
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教えてくれた人
料理家・カフェディレクター
田中美奈子さん
「DEAN&DELUCA」でカフェマネージャー、ドリンクの商品開発として勤務したのち独立。カフェレストランオーナーシェフとバリスタを経て、現在はカフェ店舗商品開発やコンサル、フードコーディネートなどを幅広く手がける。
HP「DEAN&DELUCA」でカフェマネージャー、ドリンクの商品開発として勤務したのち独立。カフェレストランオーナーシェフとバリスタを経て、現在はカフェ店舗商品開発やコンサル、フードコーディネートなどを幅広く手がける。
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