レシピ 2019.03.08
本場韓国の味!「ほうれん草のナムル」のレシピを料理研究家・いんくんが紹介!
日本人にもすっかり定番となった韓国料理。でも自宅で作ってみると「なんか違うなぁ~」と首をかしげたことはありませんか?今回ご紹介するレシピは、韓国料理の中でも基本中の基本。韓国料理をいただくと必ずと言っていいほど登場する「ほうれん草のナムル」の作り方を教わります。
教えてくれるのは、女の子と間違えてしまうほど“かわいい”と話題のイケメン料理研究家ファン・インソンさん(通称:いんくん)です!
|レシピ手帖|
3ステップで完成! 本場のナムルのレシピ
【時間】
10分
【材料】※2人分
・ほうれん草…1袋(150g)
・ごま油…大さじ1
・ごま…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・塩…小さじ1/2
・コショウ…小さじ1/2
・おろしにんにく…大さじ1
【作り方】
1.水洗いしたほうれん草を、塩を加えたお湯(沸騰直前)で40~50秒茹でます。
<POINT!>
ぐつぐつと煮るのはNG! さっと火を通す程度にして、食感を楽しみましょう。
2.茹で上がったほうれん草を一度冷水に浸し、軽く絞ったら一口大に切ります。
<POINT!>
野菜もハサミで切っちゃうのが韓国流。包丁に比べて断然スピードが速い!
3.【2】に調味料とたっぷりのにんにくを合わせ、ムラなくしっかりと混ぜます。最後にごまをまぶしたら完成!
にんにくの香りが食欲をそそる「ほうれん草のナムル」には、かにのうまみたっぷりの「ほぐし身入りかに雑炊」を添えました♪
韓国では肉料理に必ず添えられるという「ほうれん草のナムル」は、いんくんいわく各家庭ごとに特徴がある“おふくろの味”なんだとか。子どものお弁当にも入れるくらい、韓国人の生活に根付いているおかずなんです。
一見「にんにく多いかな?」と思うほど、にんにくたっぷりでしたが、この量のおかげで味がばっちりと決まります。
作りすぎた場合は小麦粉を加えてチヂミにアレンジも可能。韓国料理の半分はナムルというくらい多種多様。ほうれん草のナムルをベースにいろんなナムル作りにチャレンジしてみて。
本日の一品
直火で炙ったかにのほぐし身が入ったこだわりの雑炊。魚介や野菜のだしでじっくりと炊き上げた国産米を使用しています。かにのおいしさが詰まった優しい雑炊、朝食や夜食にもおすすめです。
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教えてくれた人
料理研究家
ファン・インソンさん
韓国出身の料理研究家、通称いんくん。商品開発・レシピ考案だけでなく、自宅で料理教室も主宰。専門は韓国料理で、テレビやTSUTAYAの動画コンテンツ『いんくんのハンサムごはん』でも活躍中。レシピとライフスタイルをテーマにしたスタイルブック『fantastic!いんくん-beaty recipe-』も絶賛発売中!
X韓国出身の料理研究家、通称いんくん。商品開発・レシピ考案だけでなく、自宅で料理教室も主宰。専門は韓国料理で、テレビやTSUTAYAの動画コンテンツ『いんくんのハンサムごはん』でも活躍中。レシピとライフスタイルをテーマにしたスタイルブック『fantastic!いんくん-beaty recipe-』も絶賛発売中!
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