レシピ 2015.10.09
【土鍋レシピ】秋刀魚(さんま)と干し大根の炊込みご飯
秋のお魚といえば、秋刀魚(さんま)。カルシウムやDHA、ビタミンAが含まれたさんまはその名の通り、秋を代表的する魚のひとつです。「さんまが出ると按摩(あんま)が引っ込む」というフレーズを聞いたことはありますか?これは、さんまが出回る季節になると、食べた人は元気になって病人が減りマッサージなどを行う按摩の出番がなくなるということを指すことわざです。
今回は、そのさんまを丸ごと土鍋の中に入れた豪快な炊込みごはん!すだちでさっぱりといただきます。炊込みごはと一緒にいただくのは殻つきのしじみが入った、フリーズドライの「まごころ一杯 定番しじみ」。さんまとしじみ、海の恵みをたっぷりと味わって。
|レシピ手帖|
香り豊かな「さんまと干し大根の炊込みご飯」
お米と炊く際に、焼いたさんまを一緒に入れるのがポイント!炊きたてのご飯にすだちを乗せれば、酸味がさんまの香りを引き立ててくれます。さらに、切り干し大根は噛みごたえがありご飯と混ぜるのにぴったり。ちなみに、すだちは魚の臭み成分を消す効果もあるので、ニオイが気になる方はぜひ活用してみてください。
[所要時間]
45分
[材料](2人分)
さんま…1尾
干し大根…10g
米…1合
水…180cc
酒…大さじ1.5
醤油…大さじ1.5
すだち…1個
白ごま…小さじ1
[作り方]
1. さんまを焼き、干し大根は水に漬け、戻し、短く切る。2. 土鍋に研いだ米を入れ、水・酒・醤油を加える。この時、上に干し大根と秋刀魚をのせてフタをし、15分ほど強火にかける。沸いたら1弱火にして13分ほど待ち、火を止め15分ほど分蒸らす。スライスしたすだちをのせ、白ごまをかけたらできあがり。
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教えてくれた人
フードクリエイター
MOMOEさん
人気ケータリング「MOMOE」主宰。ケータリングやイベント出店、フードコーディネートなど行う。旬食材を使った彩り豊かでからだに優しい料理に定評あり。著書に「ピクルス&マリネ サラダみたいに食べる、楽しむ」(グラフィック社)、「常備菜のっけ弁当」(宝島社)などがある。
HP人気ケータリング「MOMOE」主宰。ケータリングやイベント出店、フードコーディネートなど行う。旬食材を使った彩り豊かでからだに優しい料理に定評あり。著書に「ピクルス&マリネ サラダみたいに食べる、楽しむ」(グラフィック社)、「常備菜のっけ弁当」(宝島社)などがある。
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