レシピ 2015.12.11
【おもてなしレシピ】豆腐のバーニャカウダ
何かとイベントの多いこの季節は、おもてなしも多いもの。自宅で友人や仲間たちとちょっとしたパーティーを開くとなれば、一番頭を悩ませるのが料理。ケータリングを頼むのは簡単ですが、気張らないちょっとした手料理を用意しておけば好感度だって急上昇。今回は、手間がかからないのに食卓がグッと華やかになるメニューをご紹介します。
「おもてなしにはサプライズが大事!」と話すつむぎやさんが教えてくれたのは、「なめたけカッテージチーズのディップ」「黒豆ゴルゴンゾーラのディップ」とも相性抜群の「豆腐のバーニャカウダ」の作り方。バーニャカウダソースとディップを作ったら、あとはバゲットやカットした野菜を用意するだけ。どれに何をつけて食べるかはゲストにおまかせ。選ぶ楽しさから、会話も自然と弾むはず。お湯を注ぐだけで作れるアマノフーズの「ビーフシチュー」(現在は販売を終了しています)は、スープとして飲むのもよし、バゲットを浸して食べるもよし。牛肉のコクや旨みがギュッと凝縮された濃厚な味わいが楽しめます。
|レシピ手帖|
和と洋のマリアージュ「豆腐のバーニャカウダ」
「豆腐のバーニャカウダ」は、野菜につけてもバゲットにつけても、そのまま食べてもおいしくいただけます。味の決め手は、じっくり炒める玉ねぎの甘さと塩麹。後は裏ごしした豆腐と調味料と合わせればできるで、ゲストが多くてもう一品欲しい!なんて時もさっと作れちゃうのがいいですね。アンチョビ風味のバーニャカウダソースが苦手な人にもおすすめです。
[材料]
木綿豆腐…200g
玉ねぎ…1/2個
にんにく…2片
豆乳…100ml
オリーブオイル…大さじ3
塩麹…大さじ1と1/2
粗挽き黒こしょう…少々(トッピング)
[作り方]
1.玉ねぎは粗みじん切りにし、にんにくはすりおろす。フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを熱し、中火で5分ほどじっくり炒める。
2.にんにくと塩こうじを加えて、さらに炒める
3.いったん火を止めて豆腐をザルなどで裏ごししながら加える。
4.豆乳を加えて再び弱火で炒める。軽く水気を飛ばしたら器に盛りつけ、粗挽き黒こしょうをトッピングして完成。
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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