レシピ 2015.12.28
【フリーズドライでお手軽アレンジ!】じゃがいもとにんじんのクリームリゾット
本格的な冬の訪れを感じる季節になりました。寒い朝は「このまま布団から出たくない…」なんて思ってしまいますよね。本日のおしながきは、そんな寒い日にぴったりなリゾットが主役の朝ごはん。リゾットは元々お米をじっくり煮込むイタリアの伝統料理。普通に作ると手間も時間もかかる料理ですが、社会人にとって忙しい朝は1分1秒が貴重。そこで今回は、アマノフーズの「めざまし朝スープ きのこのクリーム仕立て」(現在は販売を終了しています)とごはんを使った時短リゾットを作りました。
作り方はとても簡単。具材を炒めて、フリーズドライ食品とご飯をフライパンに投入するだけ。アツアツのリゾットをひと口食べると、眠っている間に冷えた体を芯から温めてくれるはず。同じくフリーズドライの「玉子スープ」(現在は販売を終了しています)は、お湯を注いでスタンダードにスープとして召し上がれ。副菜には蒸したごろっとサイズのかぶを。食べ応えも十分な栄養満点の朝食です。
|レシピ手帖|
フリーズドライ食品で時短レシピ!「クリームリゾット」
濃厚なクリーム感が口いっぱいに広がる「クリームリゾット」。今回はフリーズドライ食品を使うので、生クリームを用意したり余計な手間は必要ありません。それでも口当たりはしっかり濃厚でまろやか。フリーズドライ食品は長期保存もきくので、困ったときのお助けアイテムとして常備しておくと何かと便利です。おいしくて温かい至福の時間が、1日のはじまりを笑顔にしてくれるはず。
[所有時間]
20分
[材料]
めざまし朝スープ きのこのクリーム仕立て(現在は販売を終了しています)…1袋
ご飯…茶碗1杯分
じゃがいも(小)…1/2個
にんじん…厚さ1cmほど
バター…10g
牛乳…160ml
粗挽き黒こしょう…少々
[作り方]
1.じゃがいもは1cm角にカット、にんじんは粗みじん切りに。
2.フライパンにバターを熱し、じゃがいもとにんじんを中火で炒める。
3.じゃがいもに火が通ったら弱火にして牛乳を加える。ひと煮立ちさせた後、「めざまし朝スープ きのこのクリーム仕立て」(現在は販売を終了しています)を入れて溶かす。
4.ご飯を加えて全体を混ぜ合わせる。器に盛りつけて、粗挽き黒こしょうをふれば完成。
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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