レシピ 2023.11.10
簡単調理でOK!「鶏むね肉」の活用レシピまとめ
低脂肪・高タンパク、そして淡白な味わいで、さまざまな料理に活用しやすい「鶏むね肉」。スーパーなどでも簡単に手に入るため、積極的に取り入れたい食材のひとつですよね。
今回は、そんな鶏むね肉をおいしく仕上げる、人気料理家さんたちの工夫が詰まったイチ押しレシピを集めました。今夜の献立に早速作りたい、お子さんも喜ぶメイン料理から、簡単ポリ袋調理や甘酒でアレンジした変わり種まで。ぜひ参考にしてみてくださいね。
味付けも臭み消しもドレッシングにお任せ! 簡単「サラダチキン」
ヘルシーでダイエットメニューとしても人気の「サラダチキン」。料理研究家で家政婦のmakoさん伝授、ポリ袋※を使った時短レシピです。サラダのボリュームアップやサンドイッチの具材など、作り置きにも便利。汁ごと冷蔵庫で保存すれば、4〜5日はストックできますよ。失敗知らずのレシピなので、ぜひチャレンジしてみてください!
※ <ポリ袋:ご注意ください> 調理に使うポリ袋は、食品用・キッチン用の高密度ポリチレン製(耐熱90〜110℃)をご利用ください。
鶏むね肉…1枚(300g)/塩…少々/コショウ…少々/お好みのドレッシング…大さじ2
- makoさんの「サラダチキン」
https://www.amanofoods.jp/menu/recipe/15919/
台湾料理研究家に聞いた! 本場仕込みの簡単「鶏肉飯」
加熱も保温もできる! 台湾の人気家電「大同電鍋」で作る「鶏肉飯(ジーローハン)」。料理家 ペギー・キュウさんに、身近な食材・調味料で作る本場仕込みのレシピを伺いました。柔らかく仕上がった鶏むね肉に、ご飯が進む少し甘めのたれがぴったり。仕上げにトッピングするフライドオニオンは、サクサクとした食感が楽しく、香ばしい風味もプラスされて◎。
鶏むね肉(皮なし)…1枚(250g)/青ねぎ…1本/しょうが(薄切り)…3~5枚/ごはん…ご飯茶碗2杯分
<調味料A>
お酒…大さじ1/塩…適量/白コショウ…適量
<調味料B>
しょう油…大さじ1/オイスターソース…大さじ1/グラニュー糖(砂糖でも可)…大さじ1/お酒…大さじ1/2
<トッピング>
フライドオニオン…大さじ1
- ペギー・キュウさんの「鶏肉飯」
https://www.amanofoods.jp/menu/tool/22277/
おいしくタンパク質が摂れる!「鶏むね肉と厚揚げの焼きナゲット」
みんな大好きな「ナゲット」。料理家・橋本彩さんに、タンパク質豊富な鶏肉や厚揚げ、卵で仕上げた「鶏むね肉と厚揚げの焼きナゲット」を教えていただきました。フライパンを使って少ない油で揚げ焼きをするので、とってもお手軽♪ 子ども用には「ケチャップ・マスタード・マヨネーズ」、大人用には「スイートチリ・マヨネーズ」とそれぞれソースを用意して、味変を楽しむのも良いですね。
鶏むね肉…1枚(300g)/絹厚揚げ…1枚/卵…1個/片栗粉…大さじ2/オリーブオイル…大さじ3
<調味料>
しょう油…小さじ2/鶏がらスープの素…小さじ1/砂糖…小さじ1/2
- 橋本彩さんの「鶏むね肉と厚揚げの焼きナゲット」
https://www.amanofoods.jp/regular/aya_hashimoto/26401/
甘酸っぱい南蛮だれがさっぱりおいしい!「鶏むね肉のチキン南蛮カツ」
同じく橋本彩さんに聞いた、ガッツリ系のメイン料理。サクサク食感とさっぱりとした南蛮だれで、大人も子どもも大満足の「チキンカツ」です。ひと口サイズに切った鶏むね肉に衣を付けて、フライパンで揚げ焼き。ベースとなるカツの作り方をマスターすれば、ウスターソースをそのままかけたり、タルタルソースで“チキン南蛮風”にしたりとアレンジも楽しめます。献立のバリエーションが広がりそう!
鶏むね肉(皮なし)…1枚(300g)
<下味用調味料>
塩…小さじ1/4/こしょう…少々/料理酒…大さじ1/小麦粉…大さじ2/水…大さじ1.5/パン粉…適量
<南蛮だれ>
しょう油…大さじ1.5/みりん…大さじ1.5/酢…大さじ1/砂糖…小さじ2/炒りごま…お好みで/揚げ油…適量
- 橋本彩さんの「鶏むね肉のチキン南蛮カツ」
https://www.amanofoods.jp/regular/aya_hashimoto-2/28028/
甘酒を使ってふっくらジューシーに「甘酒入りバターチキンカレー」
発酵料理家・真野遥さんのおすすめ! “飲む点滴”とも呼ばれ、健康や美容にも良い「甘酒」を使った「バターチキンカレー」。発酵食品である“麹甘酒”には酵素がたくさん含まれており※、お肉を柔らかく、ふっくらと仕上げてくれるのだとか。スパイスの風味やトマトの酸味、そしてお肉の甘みなど、さまざまな旨味のハーモニーを楽しんで。スパイスカレーの基本でもある、4種類のスパイス分量も要チェックです。
※非加熱品、または手作りの場合
鶏むね肉…1枚(250g)※皮のふにゃっとした食感が気になる方は、皮なしがおすすめです。/トマト水煮缶(ホール)…1缶/バター…20g/にんにく…小さじ1(すりおろし)/しょうが…小さじ1(すりおろし)/クミンシード…小さじ1/2/水…80cc/ターメリックライス…茶碗大盛り2杯分※米1合に対しターメリックパウダー小さじ1/4を加えて炊く
<調味料 A>
麹甘酒…100g/塩…小さじ1/2※市販の甘酒を使う場合は、薄めて使う濃縮タイプのどろっとしたものがおすすめ。
<調味料 B>
ターメリックパウダー…小さじ1/クミンパウダー…小さじ1/コリアンダーパウダー…小さじ1/カイエンペッパー…少々
※<調味料 B>は市販のカレー粉大さじ1で代用可能。この4種のスパイスはカレー作りの基本になるので覚えておくと便利ですよ。
- 真野遥さんの「甘酒入りバターチキンカレー」
https://www.amanofoods.jp/menu/recipe/18526/
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大皿料理やご飯ものまで、お手軽な食材を使った「鶏むね肉」活用レシピをご紹介しました。いつもの食卓のレパートリーに、プラスしてみてはいかが?
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。