レシピ 2015.12.21
【朝食レシピ】野菜たっぷり!りんごのホットスムージーのレシピ
本日の朝食は、野菜やフルーツを丸ごと食べられるスムージー。ここ数年で大ブームを巻き起こし、今やすっかり朝食のひとつとして定着しましたよね。スムージーといえば冷たいイメージが一般的ですが、寒くなってくると体が冷えそうで何となく気が進まない…という人も少なくないのでは。そこで冬は、スムージーを“ホット”で飲むのがおすすめ。「飲み方」にもコツがあります。それは、飲む直前の40分間はお腹をすかせておくこと。食事と一緒に飲む場合は、食事の前にスムージーを飲み切るのがベストなようです。ぜひお試しあれ。
「食事がスムージーだけじゃ物足りない…」という人におすすめしたいのが、春雨やもずくなどのヘルシー食材を使ったスープ。歯ごたえがしっかりとあるので食べ応えが増します。今回使用したのは、アマノフーズの「食べるもずくスープ あっさり鶏だし」(現在は販売を終了しています)。フリーズドライを器に入れお湯を注いだ後、市販の春雨をちょい足しして食べ応えをよりアップさせました。
|レシピ手帖|
初心者でも簡単!「りんごのホットスムージー」
カロリーが低く栄養価の高いスムージーはダイエットの強い味方。ですが、冷たい飲み物による体の冷えはダイエットの妨げにもなりかねません。冬の寒い時期は、りんごやしょうが、にんじんなど温めてもおいしい野菜をチョイスして、ホットスムージーにしていただきましょう。火にかける時は、やさしく混ぜながら沸き立つ寸前に火を止めて、煮込みすぎないのがポイント。ヨーグルトを入れることで、味が優しくマイルドになりますよ。
[所要時間]
10分
[材料]2人分
りんご…1/2個
にんじん…1/3本(約40g)
しょうが…スライス2枚
ヨーグルト…100g
水…50g
はちみつ…大さじ1/2
[作り方]
1.りんごは皮をむき5mm幅にスライス。にんじんも同様に細かく切り、しょうがは粗みじん切りにして、ミキサー(もしくはフードプロセッサー)にすべての具を入れる。
2.ミキサーに、1とヨーグルト・水・はちみつを入れて、なめらかになるまで撹拌(かくはん)する。
3.小鍋にいれて弱火にかける。沸き立つ直前で火を止めて、できあがり。
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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