レシピ 2015.12.24
【フリーズドライでお手軽アレンジ!】味噌クリームパスタ
ちょっと凝ったものが食べたい。でも料理に時間はかけられない。そんなあなたにぴったりなのが、3ステップでできるワンプレートのパスタ。今回はフリーズドライ食品を使った簡単なアレンジレシピをご紹介します。使用するのはアマノフーズのフリーズドライ「きょうの一杯 ほたて貝柱(赤だし)」。みそ汁でパスタを作ると聞くと一見不思議に思えますが、味噌と生クリームを組み合わせることによって、和×洋の絶妙なマッチングが生まれます。
日本では古くから愛されてきた味噌。最近では、その栄養価の高さから「MISO」という名称で世界的に注目されています。今回は赤だしのおみそ汁を使用しますが、白味噌より熟成期間の長い赤味噌はコクがあり、さまざまな料理の隠し味としても使われているんです。普通のパスタにちょっと飽きたら、こんなちょい足しアレンジでひと工夫してみては。
|レシピ手帖|
手軽にレストランの味を楽しむ「味噌クリームパスタ」
味噌と生クリームは、実は相性バツグンの組み合わせ。フリーズドライのおみそ汁をパスタソースにちょい足しするだけで、よりクリーミーで深みのある「レストランの味」が再現できてしまうんです。パスタを茹でている鍋でブロッコリーも一緒に茹でてしまえば、時短しながら彩りアップも可能。栄養バランスもばっちりと、嬉しいことづくしのお手軽ワンプレートの完成です。
[所有時間]
20分
[材料]
パスタ(麺)…80g
きょうの一杯 ほたて貝柱(赤だし)…1袋
ブロッコリー…5房
牛乳…60ml
生クリーム…100ml
バター…10g
桜えび…大さじ2
長ねぎ 1/3本
[作り方]
1.フライパンにバターを熱し、斜めにスライスした長ねぎを中火で炒める。長ねぎがしんなりしてきたら、弱火にして牛乳、生クリームを加えてひと煮立ちさせる。長ねぎと一緒にブロッコリーも食べやすい大きさにカットしておく。
2.「きょうの一杯 ほたて貝柱(赤だし)」を入れ、溶かしてソースを作る。
3.鍋にたっぷりの塩水を沸かし(3リットルに対して塩大さじ2の割合)パスタを茹で、茹であがりの2分前にブロッコリーも入れて一緒に茹でる。茹で上がったら2のソースに加えてからめる。器に盛りつけ、桜えびをトッピングしてできあがり。
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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