レシピ 2017.05.14
10分で完成!材料を切って混ぜるだけ「鯛とクレソンのレモン醤油漬けごはん」
料理に季節感を取り入れたい、アレンジの幅を広げたい!という方、多いのではないでしょうか? 今回はサクッと10分で作れるのにとってもおいしい、 「鯛とクレソンのレモン醤油漬けごはん」をご紹介します。
食卓がグンと華やかになる、 オリジナルレシピを教えてくれたのは、「ごはんと旅は人をつなぐ。」をコンセプトに、食にまつわる活動を行う「and recipe」の料理家・山田英季さん。
初夏にふさわしいレモンの爽やかな香りと“クレソン”が食欲をそそる一皿。さっぱりとした味わいなのに、一口食べればもうやみつき!火を使わず、誰でも簡単に作れるので、これからの季節にもぴったりです。
簡単おいしい!「鯛とクレソンのレモン醤油漬けごはん」の作り方
「鯛とクレソンのレモン醤油漬けごはん」
- 材料(1人分)
・鯛…120g
(鯛の刺し身でもOK!1人分の場合は刺し身を6切れほど)
・ご飯…2膳分
・レモン…1/2個
・クレソン…2束
・いくら…(お好みで)【A】
・醤油…大さじ5
・みりん…大さじ3(山田さんは「煮切りみりん」※を使用)
・黒こしょう…適量(多めがおすすめ)
・オリーブオイル…小さじ1/2※煮切りみりん…みりんや酒もしくはそれらを含む液体を煮て、アルコール分を飛ばしたもの
10分〜15分
作り方
【A】の材料を混ぜ合わせて、漬けダレを作る。
鯛をそぎ切り(鯛の刺し身でもOK!)にして、[1]のタレに漬ける。
輪切りにしたレモンを軽く絞りながら、[2]にひたし、レモン醤油漬けにする。(生ものですので、夏場は常温で置いておくよりも、冷蔵庫で5分ほど冷やしておくと安心です!)
クレソンの茎は小口切り、葉は2cm幅にカットしてご飯に混ぜる。
お茶碗にご飯をよそう。鯛・いくら・レモンを散らすように盛り付ければ、できあがり!
和風の味付けに、一工夫プラスするだけで、様々な味わいを楽しめるとのこと!山田さんおすすめのアレンジ術とは?
「漬けダレにごま油を加えるだけで、韓国風の仕上がりになります。 自宅にクレソンがなくても、スーパーで手に入る香味野菜や、野沢菜の漬物などを混ぜ込むのもOK。寿司酢を使わずに、さっぱりとした爽やかな味に仕上がるので、急な来客や忙しい朝でも手軽に作れる一品です」
鯛の他にもヒラメ、カンパチ、ブリ、サーモンなど…他の刺身との相性も抜群。難しく考えがちな“おもてなし料理”としても、いろいろ応用できそうですね!自分好みのアレンジを見つけて、母の日はもちろん、初夏のホームパーティなど…家族や友人と囲む楽しい食卓の一皿に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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教えてくれた人
料理家
山田英季さん
レストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
HPレストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
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