レシピ 2017.05.24
【お茶漬けアレンジレシピ】柿の種をトッピング! 「ごま油風味のとろろ梅茶漬け」
時間がない朝や小腹がすいた夜に、手間なく作れるレシピの定番「お茶漬け」。疲れた体に染みるおいしさが嬉しいですよね。
今回は料理家・山田英季さんのアレンジレシピ「ごま油風味の“とろとろ”梅茶漬け」をご紹介。
アレンジのポイントをお伺いすると、「ご飯に“とろろ”をかけてとろみをつけ、あられの代わりに柿の種をトッピングできるようにしましょう。食感が変わるので量はお好みで!」と山田さん。
なんと、とろろのまろやかな味わいの中に、ピリッと効いた柿の種のアクセント…?これは癖になること間違いなしかも。一口食べてほっとする、風味豊かな“本格的なお茶漬け”をご自宅でぜひご堪能あれ!
本格派のお茶漬を自宅で。「ごま油風味のとろろ梅茶漬け」
「ごま油風味のとろろ梅茶漬け」
- 材料(1人分)
・梅干し…1粒
・ご飯…1膳
・すりおろした とろろ…約150g(ご飯が半分隠れるくらいが目安です)
・塩昆布…6g
・ごま油…小さじ1/2
・柿の種…適量(お好みで)
・刻み海苔…適量
・わさび…適量
・お茶…適量
10分
作り方
器に塩昆布とごま油を入れる。
【1】にご飯をよそう。
とろろを【2】にかける。
【3】に梅干しをのせたらとろろご飯のできあがり。薬味皿には、お好みでトッピングできるように材料(柿の種・刻み海苔・わさび)を用意。柿の種は、すり鉢や袋に入れて、粗く砕いておくのがベストだそう。
仕上げに熱々のお茶を注いで、完成!
お茶漬けにちょっとした食感や味の変化をつけたい時、柿の種・刻み海苔・わさびの3つはすごくぴったり。
「梅干しを、鮭・明太子・生ハムなどに変えてみてもおいしいですよ。あと、暑い夏は冷茶漬けにして食べるのもおすすめです」と山田さん。
トッピングするものによって、仕上がりの幅が格段に広がるのもお茶漬けの楽しみのひとつ。自分好みのアレンジを楽しんで、手間なく作れる簡単メニューでほっと一息。体にも心にも優しい一口が、何気ない日々を特別にしてくれるはず。
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教えてくれた人
料理家
山田英季さん
レストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
HPレストランのシェフなどを経て、現在はレシピ執筆、スタイリング、飲食店・空間プロデュースでも活躍するマルチな料理家。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ」をテーマにサイトの運営を行う。『香ばしくて、しましまのグリルパン料理!』(株式会社A&F)が好評発売中!
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