レシピ 2016.03.09
つむぎや・金子健一さんの愛用品|いつものパンが感動の味に「BALMUDA The Toaster」
食べる人の笑顔と人の絆をつなぐ男性2人組のフードユニット「つむぎや」さん。本日は、つむぎや・金子健一さんがおすすめする「BALMUDA(バルミューダ)The Toaster」をご紹介します。
「このトースターを使うなら天然酵母のパンをリベイクする(=焼き直す)のがおすすめ!外はざっくり、中はもっちりで、本当に焼きたてのパンみたいなんです」と金子さんも大絶賛。これまでのトースターとは段違いのおいしさを引き出すとして、今大きな話題を呼んでいます。そんなBALMUDAのトースターには、プロをも唸らせるこんな秘密があるんです。
「パンをおいしく食べること」を追求したBALMUDAのトースター
2015年に誕生したBALMUDA The Toasterは「パンをおいしく食べること」をとことん追求したトースターです。
従来のトースターは基本的にメーターがひとつ。でもBALMUDAのトースターは、トースト・バゲット・クロワッサンなどパンの種類ごとにメーターが分かれています。パンごとに使い分けるというこだわりようは、パンとパン好きな人への愛を感じさせます。
もうひとつのポイントは、独自のスチーム&温度コントロール機能で表面を焦がすことなく芯まで温かく焼けるところ。
バルミューダ代表の寺尾玄さんが雨の日にバーベキューをしていた時、たまたま焼いたパンがおいしかったことからスチーム機能を思いついたという誕生秘話もユニーク。アイディアはどこに転がっているかわからないものですね。
(焼く前に専用の給水口からお水を入れる)
以前バルミューダ社と仕事をしたのがきっかけで、このBALMUDA The Toasterを使い始めたという金子さん。もともとクロワッサンなど焦げやすいパンを焼くのは少しためらいがあったそうですが、「あのおいしさを知ったら、リベイクせずにはいられない!」と、すっかり虜に。
また、“トースター=パン”というイメージが強いものの、もちろんパン以外の料理にも使えます。金子さんはこのトースターを使ってグラタンを作ることが多いそう。トーストモード・リベイクモード・クラシックモードと料理に合わせてお好みの焼き上がり具合を想定して、選びます。
クロワッサンモードであんぱんが劇的に変わる
「これまでのトースターとの大きな違いは、パンを焦がすことなく、外はさっくり&中はふんわり焼けること。クロワッサンモードで焼けば、あんぱんも焦がすことなく中まであったかくなりますよ」と金子さん。
(バンズにあんこときなこバターを塗ったサンドイッチ)
あんぱんは中の“あんこ”が温かくなる前に表面が焦げてしまいがちですが、BALMUDAのトースターなら焦がずことなく、ホックホクのあんぱんのできあがり。もちろん外はさっくり、中はふんわり。冷えてもある程度その食感が続くのにも驚きです。ちなみに冷凍したパンもこのトースターで温めるとさっくり&ふんわり仕上がるそう。お気に入りのパンを冷凍してストックしておくと便利ですね。
料理は人の手でつくるもの。ですが、テクノロジーもまた「もっとおいしい」には欠かせないものですね。偶然の発見が生んだBALMUDAのトースター。いつもの朝を、ちょっぴり特別にしてくれる金子さんの相棒です。
【愛用品の詳細】
BALMUDA The Toaster
22,900円
[今月の料理人]
つむぎや/フードユニット
金子 健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。金子健一名義の新刊「ぱんぱかパン図鑑」(地球丸)が好評発売中。
つむぎや
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