レシピ 2016.06.28
ツレヅレハナコさんの愛用品|アジアを旅して見つけた、アルミ製のバット&ボウル
等身大で飾らない、「自分が本当に食べたいごはん」を提案する人気フードブロガーのツレヅレハナコさん。そんな彼女が料理と同じくらい大好きなのが“旅”。世界各国で食器を探すのが趣味で、なんでもモロッコでは12kg分もの食器を買い、手荷物として持って帰ってきた経験もあるとか!
そんな数ある海外グッズのなかでもツレハナさんが特に気に入っているのが、韓国・マレーシア・台湾などさまざまな国で買ったアルミ製品。「とにかくアルミの質感が大好きなんです」と笑顔を見せるツレハナさん。彼女の心を掴んで離さない、アルミの魅力とは?
露店に山積みされたアルミ製品を大人買い
ツレハナさんの自宅で見せていただいたのは、3つの型のアルミ製品。四角いバットが韓国(写真奥)、丸いバットがマレーシア(写真右)、小さいボウル(写真左)が台湾で購入したものだそう。手に持ってみると想像する以上に軽い!
昔は日本でも給食用の食器にアルミがよく使われていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。そんなアルミ製品も、海外(主にアジア)に行くと、露店に山積みで売られている特売品。特にマレーシアでは、まだまだアルミの食器が主流のようで、ツレハナさん好みの色んな器が見られるといいます。
「こんなにたくさん持っている必要はないんですけど(笑)。好きなので、つい買いすぎてきてしまいます。でも、アルミは軽いので、旅先からも簡単に持って帰って来られるんですよ」(ツレハナさん)
(四角いバットには韓国語で番号がふってあります)
バットを制する者は、料理を制す
「料理を手際よく行うにはバットは必需品ですよ」と話すツレハナさん。食事はおいしさや盛りつけなども大事ですが、毎日料理する人にとってはいかに手際よく料理できるかもポイントです。
コツは、冷蔵庫から必要な食材を一度に出し、カットした食材を1カ所にまとめておくこと。その置き場としてバットは適役。料理の手際が悪い人は、大抵何度も冷蔵庫を開け閉めしているそう。思い当たる人は、料理中の冷蔵庫の開閉回数をチェックしてみるといいかもしれません。
1~2人分の食事を作る時、ツレハナさんがよく使っているのは丸いバット。少量の食材には収まりがよさそうです。その他、煮卵などつけ込み料理の器として、またケーキを焼く際の型としても問題なく使えるそう。
ちなみに四角のバットは、ケータリングなど大人数分の料理を作る時や、南蛮漬けなど平らにして一度にたくさんの食材を漬け込みたい時に大活躍。小さいボウルは、調理道具としてだけでなく、スープボウルとして使うこともあるとか。磁器や陶器に混じってアルミがあると、食卓にちょっぴり異国情緒の香りがしてきます。
軽くて丈夫でオーブンの熱にも耐えられるアルミ。ツレハナさんが重宝するのも頷ける、見ればみるほど愛着の湧く台所の相棒です。
[愛用品の詳細]
アルミ製のバット(四角、丸型)、ミニボウル
価格不明
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教えてくれた人
フードブロガー
ツレヅレハナコさん
内臓料理と玉子料理と香味野菜とお酒をこよなく愛するフードブロガー。日々の飲み食いをつづったブログ「ツレヅレハナコ」管理人。つくる料理のおいしさや、食べ歩きのレポートには定評がある。趣味は中東旅行と昼酒。家には「あんきも」という名の猫が一匹。 イラストは渋谷直角さん画。
X内臓料理と玉子料理と香味野菜とお酒をこよなく愛するフードブロガー。日々の飲み食いをつづったブログ「ツレヅレハナコ」管理人。つくる料理のおいしさや、食べ歩きのレポートには定評がある。趣味は中東旅行と昼酒。家には「あんきも」という名の猫が一匹。 イラストは渋谷直角さん画。
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