レシピ 2016.08.12
ごはん同盟の愛用品|甘酒・塩麹・納豆まで!ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」で広がる発酵ライフ
ご飯をこよなく愛す「ごはん同盟」は、調理担当のしらいのりこさんと企画担当のシライジュンイチさんご夫妻による炊飯系フードユニット。「おかわりは世界を救う」をモットーに生み出されたレシピは、食卓に笑顔を咲かせます。
今回ご紹介するのは、そんなごはん同盟・しらいのりこさんが愛用しているヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」。お会いする料理好きに必ずおすすめするという“思わず教えたくなる”ご自慢グッズなのだとか。
ごはん同盟のイチ押し!タニカの「ヨーグルティア」
「もう、『ヨーグルティア』について語らせたら一日がかりですよ」と意気込むのりこさん。
手作り味噌のワークショップでいただいた甘酒がすごくおいしくて、講師の方に聞いたら「ヨーグルティアを使うとすごく簡単においしい甘酒を作ることができますよ」と紹介してくれました。甘酒は炊飯器で何度か作ったことはありましたが、うまくいったりいかなかったりということが続いてました。でも、そんなにおすすめするなら試してみようじゃないのと思って使い始めたら、とっても簡単ですっかりハマってしまいました(笑)。今では、料理好きの友達に会うたびに『これ、いいよ!』って勧めています」(のりこさん)
ボタンを押して待つだけ、で簡単
それほどまでにこのヨーグルティアをすすめる理由は、「安定して簡単においしい発酵食が作れるから」。難しい手順は何もなく、材料を入れてボタンを押すだけ!例えば、常温で作ったらできあがるまでに1週間ほどかかる塩麹が、ヨーグルティアならたった6時間でできるというから驚きです。
のりこさんが「私を変えた1冊です」と言って見せてくれたのは、ヨーグルティア本体に附属されているレシピ本。どのページも興味深かったものの、ひときわ使用感のある塩麹のレシピページに取材メンバーは興味津々。
「何度も塩麹をつくっているのがバレバレですね」と笑うのりこさんですが、ヨーグルティアへの愛と発酵料理へのこだわりが伝わってきます。
塩麹や納豆、甘酒…いろんな発酵食が作れる!
塩麹や納豆、甘酒…。おいしい発酵食を作れるのがヨーグルティアの魅力。今回、作っていただいたのは、暑い夏の時期に作るのがマイブームだという “甘酒のシャーベット”。よーく見ると、上下で色が違うのに気付きませんか?上の白いシャーベットが、甘酒とヨーグルトを混ぜた甘酸っぱい大人の味。下の薄くピンクがかったシャーベットが、黒米の甘酒にミルクを混ぜたクリーミーなシャーベットです。
「しっかり甘いですが、どちらも砂糖を使っていません。甘酒は飲む点滴ともいわれ、その栄養価はお墨付き。米麹とごはんでできる甘酒は、夏バテ気味の方やお子様にもおすすめですよ」(のりこさん)
火を使った料理が少しおっくうになる夏の時季、手軽に作れる「枝豆とサーモンのクリームパスタ」などと合わせても口当たりさっぱり。こんなデザートが食後に出てきたら、お子さんも大満足すること間違いなしですね。
この甘酒シャーベットは色んなアレンジができるそう。のりこさんのイチオシは、ミントを煮出したミルクと甘酒を混ぜた一品。夏にぴったりな爽やかなデザートです。
本来はヨーグルトを作るための道具ですが、甘酒・塩こうじ・醤油こうじ・納豆など、さまざまな発酵食を作れてしまうのがスゴい!「人におすすめしたくなる」というのもうなづけます。また、レシピがセットで付いているので、初心者の方でも安心して発酵食づくりにチャレンジできますね。アイデア次第で体にやさしく、おいしい料理ができる発酵食。それを簡単に作れてしまうヨーグルティアは、忙しい人やズボラさんにとって“美健ライフ”の秘密兵器になりそう。
【愛用品の詳細】
タニカのヨーグルティア
参考価格:8,500円(税別)
参考:タニカ電器公式サイト
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教えてくれた人
料理研究家
ごはん同盟さん
炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
HP炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
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