レシピ 2016.08.24
ごはん同盟の愛用品|お米好きのためのベスト・オブ・しゃもじ!「大久保ハウス木工舎」のしゃもじ
ごはん好きによる、ごはん好きのためのレシピを提案する、炊飯系フードユニット「ごはん同盟」。しらいのりこさん、シライジュンイチさん夫婦の二人三脚で、ごはんのおいしい世界をどんどん広げています。
そんなお二人が「すごく目立つわけではないけれど、こだわってきた」のが、ごはんの盛りつけに欠かせない“しゃもじ”。いろいろなしゃもじを試していくうちに、気づけば収納箱の中はしゃもじでいっぱいに。そんな時に出会ったのが、「大久保ハウス木工舎」のしゃもじでした。
一体、「大久保ハウス木工舎」のしゃもじは他のものと何が違うのでしょうか?
ごはんが盛りやすい、しゃもじの新しい形
ごはん同盟さんがこのしゃもじに出会ったのは、今年の4月。料理家仲間である『つむぎや』の金子健一さんから「大久保ハウス木工舎」の職人・大久保公太郎さんを紹介されたのがきっかけでした。
参考:つむぎや・金子健一さんの愛用品|自然と手に馴染む「大久保ハウス木工舎」の木べら
「木のしゃもじは炊いた米がくっつきやすいものが多く、あまり使わなくなっていたのですが、大久保ハウス木工舎の栗の木のしゃもじを手に持った瞬間、手に吸い付くようなフィット感に惚れてしまいました。一般的なしゃもじより持ち手が長めで、底の深い羽釜でも使いやすく、相性がいいんです。しゃもじの先は幅が狭く、ごはんを一度に多くよそえません。おのずと少しずつ何回かに分けてよそうことになるので、自然ときれいにごはんを盛り付けることができるんです」(ジュンイチさん)
「本当にいい物は、見た目もいい」
「調理道具は見た目のオシャレさより、実用的であるかどうかが重要」というごはん同盟のお二人は、食器も調理器具も買い足せるものを自然と選んでいたといいます。
「本当にいい物は、見た目もいいんですよね。だから、あえてオシャレな物を選ばなくても、本当に便利な道具を揃えていれば、食卓の風景が自然とまとまってくるんです」(のりこさん)
これまで「おしながき」を通して、いろいろな方々の愛用品を見せていただきましたが、こだわって選ばれた物は確かに機能的で、そしてやはり見た目も美しいものばかりでした。調理器具や食器、小物などを買う時に何を選べばいいか迷ったら、ちょっと背伸びをしてでも、思い切って「こだわりの逸品」を選ぶのもいいですね。
「ごはんをよそう」という行為をとことん考え抜いて作られた大久保ハウス木工舎のしゃもじ。こだわりを持つ人にこそ選ばれる、納得の一本でした。
【愛用品の詳細】
大久保ハウス木工舎のしゃもじ(栗の木)
価格:3,240円(税込)
参考:大久保ハウス木工舎公式サイト
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教えてくれた人
料理研究家
ごはん同盟さん
炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
HP炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
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