レシピ 2016.08.30
ごはん同盟の愛用品|ごはんがグッとおいしくなる「ヤマサキデザインワークス」の枡重
夫婦で一緒に活動している、炊飯系フードユニット「ごはん同盟」のはじまりは、夫・シライジュンイチさんの実家がお米農家だったことから。お米についての可能性を探りながら、料理家である妻のしらいのりこさんとともに様々なお米のレシピを提案する現在活躍中のユニットです。
そんなごはん同盟さんが愛用している器が、「ヤマサキデザインワークス」の枡重(ますじゅう)。昔ながらの枡づくりの技術を活かして作られた形は、ご飯との相性抜群です。
枡の軽さと重ねやすい形がヘビロテの決め手
この枡重、一見重そうですが実は思った以上に軽いのが特徴です。五合枡のかたちをもとに底面に段差が設けてあって、積み重ねても使えるのが選んだポイントだったそう。
「特にケータリングでの使い勝手がいいんです。一枚だけで使ったり、重ねて使って、下段に料理を詰めて上段にはおつまみを盛り付けたり。厚さが薄いタイプは取り皿として使ったりすることもできます。形が同じ大きさの正方形なので、高さ違いの枡を重ねて、組み合わせ次第で幅広く楽しめるのもいいですね」(のりこさん)
枡重の素材は、無垢のヒノキ。そのため使用後の保管には、やや注意が必要です。よく乾かさないとカビが生えてしまうこともあるので、使い終わったらすぐに洗って乾かすことが長く愛用し続けるコツです。
厚さの薄い手前の枡重は取り皿として大活躍!
ごはんがグッとおいしくなる和のデザイン
ごはん同盟さんが桝重を使い始めたのは、3年ほど前。ヤマサキデザインワークスさんの主催イベントでケータリングを担当したのがきっかけでした。その使いやすさに感動し、個人的に購入して今に至るのだそう。
「立食形式ではない、銘々に料理をお出しするイベントで本当に重宝します。紙皿ではやっぱり味気ないですから。この枡重に盛り付けると、グッとおいしく見えるので、しっかりと味わいたい気分にもなります。食事の時間がよりいっそう楽しくなりますね」(のりこさん)
お仕事以外では、友達の家へ行く際、おもたせを入れる器として使うことが多いそう。巻き寿司や手まり寿司などを詰めると、そのまま食卓に出してもサマになり、とっても喜ばれるといいます。
一般的な重箱は、普段使いするには敷居が高いと思われがち。ですが、この枡重は値段がお手頃な上に、どんな食卓にも馴染んでくれるのがポイントです。レジャーやアウトドア時のお弁当箱として、お持たせを入れる器として、友人を自宅に招いた時のおもてなしにも。さまざまなシーンで活躍してくれる一品です。
【愛用品の詳細】
ヤマサキデザインワークスの枡重
価格:枡重25(140×140×25mm)1,296円(税込)、枡重45(140×140×45mm・手まり寿司を盛りつけているもの) 1,620円(税込)
公式サイト
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教えてくれた人
料理研究家
ごはん同盟さん
炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
HP炊飯系ユードユニット「ごはん同盟」は、「おかわりは世界を救う」という理念のもと、お米にまつわるイベントや料理教室を数多く開催。東京、門前仲町の深川東京モダン館にて「喫茶にちよう」を不定期営業中。
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