レシピ 2016.10.18
岡本ゆかこさんの愛用品|「木屋」の軽量フライパンは、使い込むほど“成長する”!?
料理からスイーツまで、バリエーション豊富な食を伝えているフードスタイリスト・岡本ゆかこさん。メニュー考案からスタイリングまで、さまざまな視点から食に向き合う彼女が大切にしている愛用品のひとつが、木屋の「軽量フライパン」です。
先端鋳物技術「ダクタイル鋳鉄(鋳鉄中の炭素の結晶が球状になっている鋳鉄)」により、強度と軽さを兼ね備えたこのフライパン。食材にキレイな焼き目が付いて香ばしく焼けるため、岡本さんの大のお気に入りなのだそう。
鉄製のフライパンで「表面はパリッ!中身はふんわり」の最高食感に
包丁で有名な「木屋」は、創業224年目の超老舗メーカー。包丁のみならず、さまざまな調理器具を扱っています。岡本さんは3年ほど前、日本橋にある木屋本店にて、この軽量フライパンを購入したそう。
「グリル料理やハンバーグ、パンケーキなどをおいしく焼きたいなと思って買いました。鉄のフライパンは熱伝導がいいので、表面はパリッと、中身はふんわりとした食感に仕上がるんです。鉄のフライパンは数多くありますが、なんといっても鉄製なのに軽いのが、最大の特徴です。重くてなかなか出番がないのは、もったないですから、毎日のように使用頻度の高いフライパンだからこそ使いやすさで選ぶのもいいかもしれませんね」(岡本さん)
プロ並みの焼き物メニューを、自宅で手軽に作れるなんて、嬉しいですよね。女性でも軽々使えるフライパンなら、毎日のお料理がグンと楽しくなりそうな予感!
使えば使うほど油がなじむ「成長するフライパン」
「軽量フライパンのもう一つの利点は、使い続けるほど鉄に油が染み込んで、どんどん使いやすくなること」と岡本さん。
「鉄製のフライパンは高価ですが、正しく扱えば長持ちするので、長い目で見れば決して高い買い物ではないんです。お手入れの際は、洗剤を使わずにお湯とタワシで洗うのがポイント。ある程度使いこんでくると、鉄に油がなじんで、調理時に食材がくっつきにくくなります。まるで“成長するフライパン”ですね」(岡本さん)
フライパンの成長と共に料理スキルもアップしそうな、こちらのアイテム。「とにかくおいしいグリル料理を食べたい!」という人にも、もってこい。生活の必需品として、末永く愛用できる一品になることでしょう。
【愛用品の詳細】
木屋の軽量フライパン(21cm)
購入価格:9,720円
日本橋木屋公式サイト:http://www.kiya-hamono.co.jp/index.html
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教えてくれた人
フードスタイリスト
岡本ゆかこさん
アフターヌーンティ・ティールーム勤務後、フードコーディネーターアシスタントを経て独立。スタイリング、メニュー考案など広告・書籍で活躍中。『おうちで作るアイスケーキ』『アップサイドダウンケーキ!』(ともに河出書房新社)などレシピ本も絶賛発売中。
HPアフターヌーンティ・ティールーム勤務後、フードコーディネーターアシスタントを経て独立。スタイリング、メニュー考案など広告・書籍で活躍中。『おうちで作るアイスケーキ』『アップサイドダウンケーキ!』(ともに河出書房新社)などレシピ本も絶賛発売中。
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