レシピ 2016.11.28
忙しい人の味方!玄米ももちもちに炊ける「鋳物屋」のヘイワ圧力鍋
マツーラユタカさんと金子健一さんからなる男性2人組ユニット・つむぎやさん。“食”を通じて人と人の心をつむぐ様々なオリジナルレシピを提案しています。
そんなマツーラさんのお宅でお米を炊くときに欠かせないのが、「鋳物屋」のヘイワ圧力鍋。いつもこだわりのレシピを教えてくれるマツーラさんが愛用している圧力鍋の使い方、とっても気になるので教えていただきました。
いつもの白米もツヤツヤ、もっちり食感に仕上げてくれる!
圧力鍋は、煮物や煮込み料理がおいしく作れる人気のアイテムです。一家に1台は持っておきたい、キッチンのマストアイテムですが、マツーラさんのお宅では炊飯専用に使われているそう。一見、小ぶりなサイズに見えますが5合まで炊くことができ、家庭用としてもベストな大きさも魅力なんです。
「圧力鍋で炊いたご飯は、もっちりとした食感がやっぱり魅力ですね」とマツーラさん。白米でも、もち米のようにねっとりとし、炊き上がりはツヤツヤに。実際にいただいてみると、口に入れた瞬間からお米の甘みが感じられ、食欲に火をつける香りが広がります。やっぱり日本の食卓には、おいしいご飯が欠かせませんね!
忙しい日も大丈夫。スピーディーに炊き上がるのも魅力
「20分ほどでご飯が炊けるスピーディーさも、普段使いするのに便利なポイントです。他の鍋や炊飯器だと火にかける前に吸水時間を設けないと、おいしく炊けません。それに対して、この圧力鍋は吸水しなくてもおいしく炊けるので、遅く家に帰ってきてちょっと小腹が空いた時や忙しい日でもサッと炊けるので、重宝しています」
ご飯は「おいしい」ことが一番ですが、作り手としては料理の時間を短くすることも大切。圧力鍋は、そのどちらも叶えてくれる、忙しい人の味方だったのです。
玄米派の人にもおすすめ!どんなお米もちょうどいいやわらかさに。
ご飯を炊くときは、お米の鮮度を保つために玄米を買い、精米器によりその日の気分で白米や五分づきにして食べるというマツーラさん。火にかける時間を微調整するだけで、どんなお米もちょうどいい柔らかさで炊けるところもお気に入りだそう。炊飯器を使うと、硬くなりがちな玄米もこの圧力鍋なら、もっちりスピーディーに炊けるそうですから、玄米派の人もぜひ試してみてくださいね。
10年来のお付き合いだというこの圧力鍋は、ていねいに、長く使い込まれてきた味のある佇まい。正に「愛用品」と呼ぶのにふさわしい一品でした。
【愛用品詳細】
ヘイワ圧力鍋
参考価格:26,460円
容量:約5合(内鍋使用時)、内径:200mm、深さ:120mm
公式サイト:http://www.imonoya.co.jp/
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教えてくれた人
料理研究家
つむぎやさん
金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
HP金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、雑誌、イベント、ケータリングなどで提案している。「あっぱれ!おにぎり」(金園社)などの著書多数。最新刊「和食つまみ100」(主婦と生活社)も好評発売中。
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