レシピ 2016.12.06
桑原奈津子さんの愛用品|パンの達人が選んだ、「ウェンガー社」の波刃スライサー
『パンといっぴき』(パイインターナショナル)の著者としても知られる、料理家の桑原奈津子さん。パン好きな愛犬・キップルと毎日の朝食を定点観測した写真に癒されるファン多数!
そんな桑原さんは、もともと製粉会社の食品開発室で製菓・製パンに携わり、各種メーカーへのPRを担当していた業界のプロ。今回ご紹介いただいたスライサーは、そのとき会社で使っていたものを自宅用に購入した1本だそう。スライサーと言っても、食材に合ったサイズや用途もさまざま。ウェンガー社のスライサーにはどんな魅力があるのでしょうか?
(※2013年にウェンガー社はビクトリノックスに統合されています。この記事では購入時は統合前だったため、ウェンガー社として記載します。)
切れ味に惚れ込む!プロ御用達の波刃スライサー
「これまで試したたくさんのスライサーのなかで、これ以上に切れ味のいいスライサーとはまだ出会っていません」という、桑原さんお墨付きのスライサー。
このスライサーの独自の波刃は、切りづらいものもしっかりととらえることができ、薄くきれいに切ることができます。表面の固いバゲットや柔らかい食パンをカットしても、もとの形を崩すことなく、きれいな切り口になるので、見栄えの良さも魅力です。
桑原さんのご自宅では、愛犬のキップルも大好きなパンが食卓に並ぶことも多い。この大きなスライサーはパン専用に使っていますが、形はメーカーによって違い、なかにはナイフのような小さなスライサーや肉・野菜の薄切りに適しているものもあるのだとか。このサイズ感だと、大きいバゲットを手軽にカットできるので、忙しい毎日でも重宝しそうですね。
ホームベイクでもプロ並の仕上がりに
どんなときにスライサーの便利さを感じるのか尋ねてみると、「ホームベーカリーで作った焼きたてのパンをカットしたときです。パン屋さんに並んでいるかのようなきれいな切り口を見ると、すごく嬉しくなりますね」と桑原さん。手間をかけ、おいしく焼いたパンやお菓子だからこそ、食卓に並ぶときも美しくあってほしい。そんな、料理家としての心意気に触れたような気がしました。
使用歴はかれこれ15年以上と大事に使い込まれてきた、毎日の食卓に欠かせないこの逸品。
「切れ味は、購入した当時ほどじゃなくなりましたけどね…。」と笑う桑原さん。長年使い込まれてきたスライサーは、今日も桑原さん流スタイリングの名サポーターとして大活躍しているはず。
【愛用品詳細】
ウェンガー社 スライサー 25cm
※2013年よりビクトリノックス社に統合
価格:5,040円(税込)
参考URL:http://www.cuoca.com/products/list.php?category_id=632
本日の一品
お湯を注いで60秒で作れる、フリーズドライの本格カレー。フリーズドライ製法だから、素材本来の旨みとスパイスの贅沢な香りを味わえます。
野菜と果実をまるごと使ったスムージーに17種類のスパイスを加え、丁寧に仕上げたソース。食べ応えのあるゴロゴロ野菜に鶏肉がうれしい、自然の旨みをギュッと凝縮したまろやかで深い味わいが楽しめます。
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教えてくれた人
料理研究家
桑原 奈津子さん
カフェのキッチンとベーカリー、製粉会社の開発室を経て独立。雑誌や書籍へのレシピ提供を中心に活動中。著書に「しっとりとふかふか 生地がおいしいパンケーキ」(家の光協会)、「バターで作る/オイルで作る ビスケットとショートブレッドの本」(主婦の友社)等のレシピ本の他、Twitterにアップしている朝食と犬の写真をまとめた「パンといっぴき」「パンといっぴき2」(パイインターナショナル)がある。
Xカフェのキッチンとベーカリー、製粉会社の開発室を経て独立。雑誌や書籍へのレシピ提供を中心に活動中。著書に「しっとりとふかふか 生地がおいしいパンケーキ」(家の光協会)、「バターで作る/オイルで作る ビスケットとショートブレッドの本」(主婦の友社)等のレシピ本の他、Twitterにアップしている朝食と犬の写真をまとめた「パンといっぴき」「パンといっぴき2」(パイインターナショナル)がある。
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