レシピ 2017.06.09
柚木さとみさんの愛用品|小振りサイズが使いやすい「無印良品」のジャムスプーン
築60年の平屋住宅をセルフリノベーションしたキッチンスタジオ。ここで料理教室を主宰するのは、料理家の柚木さとみさん。和洋中にエスニックと、ジャンルを越えた料理を数々生み出すキッチンには、バラエティに富んだ調味料がズラリと並びます。
そして、その調味料を使う際に欠かせないのが、この「無印良品」のジャムスプーンなんだそう。無印良品といえば、もはや“暮らしの定番”ともいうべき私たちのスタンダード。いいものはやはりいいと実感させてくれるブランドですよね。調味料だけでなく、さまざまな場面で活躍するというジャムスプーン。柚木さんが手放せないその理由とは?
使い心地が抜群!無印良品のジャムスプーン
一般のご家庭でよく使用されるゴムベラ(写真・上)、無印良品のシリコーンジャムスプーン(写真・下)
「一番の魅力はスリムなこのサイズ感」と柚木さん。通常のゴムベラと比べ、アタマの部分がスリムで小さく、長さ約19cmとかなりコンパクト。一般的なゴムベラとサイズを比べても、その差は一目瞭然!
「実は最初、料理用のゴムベラだと思って買ったんです(笑)。大は小を兼ねる、ということもありますが、実は小さいサイズってとても使い勝手がいいので、ボウルもバットも小さいサイズが好きなんですよね。でも小さなゴムベラって見かけたことがなくて。7~8年前に、たまたまお店で見かけて“このサイズならぴったり!”ってピンときて、即購入しました」
口が狭い瓶でもひっかかることなく、すくう部分に長さもあるのでスムーズに出し入れできるのが使い勝手がいいポイント。シリコーン製なので適度にしなり、瓶の底まで余さずキレイにすくうことができます。料理教室でもよく登場するので、生徒のみなさんも気に入って購入するほど大人気なのだとか。
食材をすくう、混ぜる、乗せる。手放せない必需品
この日は、バゲットにひと工夫。卵たっぷりのツナペーストを作っていただきました。“ツナペーストを混ぜて乗せる”という作業が、このジャムスプーンなら動きを止めずに1本でOK!
「自宅で少人数の料理を作る場合、そんなに大きな調理器具は必要なくて、むしろ小さめのツールの方が使いやすい。細身で小ぶり、持ち運びも便利なので、これからの時季は下ごしらえした食材を野外に持っていって、その場でパパッと仕上げて食べるのもオススメですよ!」
流れるような作業で作ってくれた、柚木さん特製“ツナペーストのオープンサンド“。忙しい朝だけでなく急なおもてなしにもぴったり。横にはお湯を注いですぐできるタイプの「ボルシチ」(現在は販売を終了しています)を添えて、手軽に特別感をプラス。
その日の気分に合わせて、バゲットの上に乗せる食材や調味料を変えれば、見た目も味わいも豊富なバリエーションを楽しめそう。毎日の料理を効率的に、楽しくしてくれる、そんな魔法の一品があれば料理の腕もさらにアップするはず!
【愛用品の詳細】
「無印良品」のシリコーンジャムスプーン
参考価格:500円(税込)
※記事公開当時の情報のため、商品の名称や仕様、お取り扱い状況などが変更となっている場合がございます。
-
教えてくれた人
料理家・カフェプランナー
柚木さとみさん
料理教室「さときっちん」主宰。企業向けレシピ開発や、雑誌、Webサイトへ のレシピ提供も手掛ける。旬の食材を生かした、暮らしに馴染むレシピが人気。
HP料理教室「さときっちん」主宰。企業向けレシピ開発や、雑誌、Webサイトへ のレシピ提供も手掛ける。旬の食材を生かした、暮らしに馴染むレシピが人気。
HP
いつものおみそ汁人気商品ランキング
※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。