レシピコラム 2022.05.30
フリーズドライdeおつまみ食堂 vol.1|残りごはんで簡単!「パリパリおこげの五目中華あんかけ」
ご好評をいただいておりました、料理研究家・ジョーさんによる人気連載「フリーズドライめし」の第二弾「フリーズドライdeおつまみ食堂」が始まりました!
アマノフーズのフリーズドライにジョーさん。が一手間アレンジを加え、ビールにあうおつまみを提案してくれるコーナーです。
第一回目は、フリーズドライの「五目中華あんかけ」を使った簡単「パリパリおこげの中華あんかけ」を紹介してくれます。
材料は、フリーズドライの「五目中華あんかけ」と「ごはん」。おこげの香ばしさと食感、あんかけの具材の旨みが相まって、ビールが進む1品。もちろん冷やごはんの活用でもOKです。
フリーズドライをかけるだけ「パリパリおこげの中華あんかけ」
「パリパリおこげの中華あんかけ」のレシピ
(料理監修 / 料理研究家 ジョーさん。)
- 材料(2人分)
・「五目中華あんかけ」…1袋
・お湯…100ml
・ごはん…150g(茶碗1杯ほど)
・サラダ油…大さじ5
25分
作り方
まず、電子レンジで加熱をして、ごはんの水分を飛ばしていきます。
耐熱皿にラップをひき、その上にごはんをのせ、まんべんなく熱が通るように伸ばします。均一にのばしたら、600W約2分で加熱します。
※ごはんの下にラップを敷いている状態。上からはかけなくてOKです。
POINT
- パリパリ食感をより楽しみたい方は薄めに伸ばすのがおすすめです。
片面をレンジで加熱をしたら、[1]にふんわりとラップをかけ、同じサイズのお皿を上に重ね、皿の天地を逆に裏返し、再び約2分加熱をします。
POINT
- 裏返し用のお皿は、[1]で使ったものと同じサイズのものにするとスムーズ。お皿を使って裏返すことで、そのまままたレンジ加熱ができるので便利です。
- お皿やご飯が熱くなっていますので、素手よりもミトンを使用する方がおすすめです。
両面加熱ができたら、レンジから取り出したごはんを一口大に切り分けます。
POINT
- ごはんがぽろぽろと崩れてしまわないよう、包丁を細かく動かさず、位置を決めたらそのまま少し力を入れて一気に切っていきます。
小さめのフライパンに大さじ5の油を入れ、強めの中火で熱し[2]を加えます。片面5分ずつ、きつね色になるまで揚げ焼きにし、こんがりと揚がったらキッチンペーパーにあげてください。
※油がはねる可能性があるのでお気をつけください
100mlのお湯でといた「五目中華あんかけ」をかけて完成!
あんかけはなんとフリーズドライをお湯でといただけ!あんのとろみとおこげのパリパリ感が相性◎。あんかけが具だくさんで、満足感のある一皿です。
ジョーさん。:「香ばしいおこげとしっかりとした味付けの中華あんかけはビールとの相性抜群! おこげを作るときの“水分を飛ばす”ひと手間が大切ですが、電子レンジを使えば簡単。この一手間で揚げた時に一層パリパリに仕上がります。今回は「五目中華あんかけ」でつくりましたが、フリーズドライの他のお惣菜(「とろっと卵の親子煮」や「やわらか牛肉の卵とじ」など)でもおすすめです」
***
お米の水分を飛ばして、揚げるだけで簡単に作れるパリパリおこげの中華あんかけ。ご自宅での晩酌のお供にぜひお試しあれ。
それでは次回の「フリーズドライdeおつまみ食堂」の開店もお楽しみに。
ジョーさん。のコラム第一弾「フリーズドライめし」はこちら>>
https://www.amanofoods.jp/regular/jo_movie/
【使用したフリーズドライ】
「五目中華あんかけ」
こだわりのだしと具材の旨みが効いたフリーズドライのお惣菜シリーズ。ごま油の風味を引き立てた、えびや白菜など7種の具材を味わえる1品。アマノフーズ公式オンラインショップで購入ができます。
写真/藤井僚
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