読み物 2017.12.28
【第2回】甘酒で、さむい空気をあたためて【四コマ漫画】
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12月も終わりに近づき、めっきり寒くなってきましたね。
私は北海道生まれの東京在住で、よく「寒さには慣れているから大丈夫だよね」と言われますが、まったくそんなことはございません。
むしろ北の民たちは、完全なる防寒具と暖房器具に囲まれているため、ナチュラルな寒さにはめっぽう弱かったりします。だから北海道から来た人はみんな思っています。東京、なまらさむいっしょやって。
寒くなってきたといえば、最近の私自身もそうだったりします。
思考というか、30歳をすぎた頃から発するネタ全般がサムくなっているようで、4コマ漫画に安易なダジャレネタを使ったり、それを見た自分の親父から「オヤジギャグかよ」とつっこまれたり、もう散々な状況です。
自分だけはそうなるまい、ギャグやボケは高尚なものをお届けしたい…そう思っていたのにも関わらず、先日、居酒屋で熱燗を頼もうと店員さんを呼んだところ、「すいません、熱燗はメニューになくて…」と言われてとっさに
「熱燗、あつかわんのかい」
と言ってしまった時には、いよいよマズいことになってきたぞと、我ながらゾッとしてしまいました。
本日はそんなサムい空気すらも温めてくれそうな「甘酒」を実食(実飲?)いたします!
甘酒は昔から好きだったのですが、そういえば最近飲んでいませんでした。
自分で作るとなると少し面倒ですし、市販のものはちょっと甘すぎたりするんですよね。しかし前回いただいたみそ汁の実力で、アマノフーズに心を許してしまった私に迷いはありません。甘酒も、間違いなくうまいだろうと確信しております。(ハードル高め!)
例によってお湯を注いでかき混ぜるだけです。
すぐにできあがるので、アツアツのうちにいただきます!
うん、うまい。(食レポ下手か)
いや、これすごい好みかもしれない。
自然な麹(こうじ)の甘さというか、ケミカルな感じがゼロの、体に優しくておいしい「みんなが好きな甘酒」の味。すごく寒い朝に飲んだのですが、体も温まりますし、朝あまり食べない方だったら朝食代わりにもなるのではないでしょうか。
そんな感じで、甘酒で体が温まってきたところで、とっておきの甘酒ジョークを。
甘酒が飲みたいと、海女(あま)叫ぶ!
うっかりまた寒さを感じてしまった方は、甘酒をおかわりしてはいかがでしょうか。
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