読み物 2018.03.27
【第8回】フリーズドライの国に、私はやってきた【四コマ漫画】
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東京駅の近くにあるアマノフーズのアンテナショップでは、その場でお湯を入れて食べることが出来るらしい……
その噂を聞きつけた私は、アマノフーズ担当者に「ちょっと行ってみたいので取材していいですか?」と聞いてみたところ、快く了解をいただきました。
内心「やった! 取材という名目ならタダで食べれる!」と思ったのはここだけの話です。
というわけで、東京駅のすぐそばにあるアマノフリーズドライステーションにやってきました。
ど迫力です。
ものすごい数のフリーズドライです!これは圧倒されてしまいますね。
看板商品である「みそ汁」だけで80種類以上だとか。80種類って。よくそんなに考えつくよね。
ちなみに、お客様アンケートで一番人気だったのは
なめこと豚汁でした。私の好きな「なす」は5位でした。どうかしてるぜ!
そんなみそ汁の中でも、店舗限定の商品がありました。
蟹のみそ汁です。お値段はなんと540円! 540円のみそ汁って! そんなの今まで食べたことないよ!
私はお店の方におそるおそる「ここここ、これって試食してもいいですか?」と聞きました。だって540円ですよ。立ち食いそば屋とかだったらカレーセットもいけそうな値段ですよ。
しかし担当者さんは「どうぞどうぞ」とにこやかに言ってくれました。とてもいい人です。
というわけで、早速その場で試食です!
熱湯と計量カップがあります。いつも適当にお湯を入れがちでしたが、計量カップを使えば良かったんだとここで初めて気付きました。
これからはちゃんとそうしようと思います。はい。
きっちりと160mlを注ぎます。この容器のイラストがとてもお洒落!
そしてかき混ぜると…
カニが! カニがー!
(興奮のあまり語彙力が低下)
しっかりとした身が4本も入っていました。いや、これはお値段以上の満足度です。自分で買うとなるとちょっと贅沢な気持ちになりますが、贈り物としてはぴったりですね。確実に喜ばれるかと思います。
ちなみに、「今おすすめの商品はなんですか?」と聞いたところ
こちらの「The うまみ たまごスープ」とのことです。
「え、たまごスープ? フリーズドライの定番じゃない?」と思いましたが、話を聞いてみると、「具材はたまごオンリーで、たまごの量も2倍にしている」とのことでした。たまご感がとてつもないので要チェック!
そして、こちらのお店では詰め合わせギフトも自分で作ることができます。
せっかくなので、妻のお母さんに送ってあげようと詰め合わせを作ってみました。なにしろ数百種類の商品があるので、迷う迷う。結局10分くらい考えて、自分の好きなものを詰め合わせました。
蟹のみそ汁もちゃんと入れました。もちろん、こちらの詰め合わせはさすがにちゃんと自分で買いました(笑)。
こうやって見てみると、本当にいろんなものがフリーズドライになっているんだな〜と改めて実感。
商品化こそしていませんが、ステーキや鍋焼きうどん、鯛の塩焼きなどもフリーズドライできるのだそう……! ステーキとかちょっと食べてみたいですよね。うん、ぜひ食べてみたい。(←こうやって言えばいつかチャンスがくるんじゃないかと)
そんなわけで、アマノフリーズドライステーションは、フリーズドライ好きからしたら夢のような楽しい場所です。その場で食べるのも楽しいのでぜひ体験してみて下さい!
※注:東京店は給湯のみ可能(イートインスペースなし)、横浜店は給湯はもちろん、イートインスペースもあるのでその場で召し上がっていただけます。
【おまけ】
アマノフーズ名物社員の島村さんがこんなところに! (島村さんが登場する「まごころ出前」のコラム、とても面白いのでおすすめです!)
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。