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現在、自宅時間が伸びていることもあり、毎日、毎食、料理を作っているのですが、時には「あ～めんどくさい！」と思うこともしばしば。

 

そんな時に便利なのが「つくりおき」ですね。

ここ数年で「つくりおき」という言葉がとても浸透していますが、もともとは「常備菜」として、古くから煮物や佃煮をまとめて作って保存されていました。

 

思い返してみれば、自分が小さい頃も、自宅の冷蔵庫には常に何かしらの常備菜がつくりおきされていて、それをちょこちょこ隠れてつまみ食いするのが好きでした。

 

というわけで、本日は料理疲れの人にお贈りする、超簡単つくりおきレシピのご紹介です！

「ナスとピーマンの辛味噌ツナ炒め」、「えのきまいたけ煮」、「そぼろごぼう」。

 

漫画にも描きましたが、味付けは「醤油：酒：みりん」を「１：１：１」で作っております。醤油は味噌に、みりんは砂糖に変えても大丈夫ですよ。
 

分量は1人暮らしで2～3日で食べきれる量ですが、ご家庭の人数で適宜調整してください！
 
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■ナスとピーマンの辛味噌ツナ炒め

【材料】
・長ナス…2本
・ピーマン…2～3個
・ツナ缶（水煮）…1缶
・サラダ油…大さじ1/2

〈調味料A〉
・味噌…大さじ1
・酒…大さじ１
・みりん…大さじ１
・豆板醤…小さじ1/2

 

【作り方】

1.ナスとピーマンを食べやすい大きさに切る。

 

2.サラダ油を熱したフライパンでナス、ピーマン、ツナを炒め、しんなりしてきたら〈調味料A〉を加え、汁気がなくなるまで炒めれば完成。

 

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■えのきまいたけ煮

【材料】
・えのき…1袋
・まいたけ…1袋
・ごま油…大さじ1

〈調味料A〉
・しょう油…大さじ2
・酒…大さじ2
・みりん…大さじ2
・鷹の爪（輪切り）…1本分

 

【作り方】

1.えのきは石づきをとって3等分に切り、まいたけは手でほぐす。

 

2.ごま油半量(大さじ1/2)を熱したフライパンで、えのきとまいたけを炒め、しんなりしてきたら〈調味料A〉を加えて汁けがなくなるまで煮る。火を止めたら残りのごま油（大さじ1/2）をまわし入れて香りをつけたら完成。

 

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■そぼろごぼう

【材料】
・ごぼう…1/2本
・豚ひき肉…150g
・ごま油…大さじ1/2

〈調味料A〉
・しょう油…大さじ1
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・ブラックペッパー…少々

 

【作り方】

1.ごぼうは泥を落として薄切りにして、2分程度水にさらしてアク抜きをする。

 

2.ごま油を熱したフライパンでごぼうとひき肉を炒め、火が通ってきたらAを加えて汁気がなくなるまで火にかけたら完成。

 

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レシピを見ていただいてわかる通り、「切る⇒炒める」だけの超単純工程で、分量も基本は「しょう油（味噌）・酒・みりん」を同量で、+αでスパイスなどを使っている程度です。
 
同じような味付けでも食材が変わると別の感じになるので問題なかったりします。
 
保存する際は、しっかりと冷ましてから冷蔵庫に入れてください。温かいまま冷蔵庫に入れると、他の食材が傷んでしまいます！

 

こうやって小鉢とおぼんに盛り付ければ、なんとなく上品な感じになりませんか？
 
そしておみそ汁まで作るのは面倒だったので、しれっとアマノフーズのおみそ汁を。「まごころ一杯 とうふ」、ごろっとした豆腐にびっくりです！

 

つくりおきの常備菜は、おかずだけではなく晩酌のお供にもなりますので、宅飲みやオンライン飲みのお供にもぜひ！