読み物 2015.08.07
【第2回】グリーンカレーを美味しく食べるためにオシャレ飯ごうでご飯を炊いたら上質な暮らしすぎた
こんにちは、narumiです。前回、「フリーズドライは糖質制限ダイエットに最適だ」なんて言っておきながら、さっそくご飯の話で恐縮です。
フリーズドライの中には親子丼とかビーフシチューとか、けっこうご飯に合うものが多いんです。
例えば「香るグリーンカレー」は、あの服部幸應さんも推薦する逸品。300円なのに尾付きえびや野菜がたっぷりと入って、さらに17種類以上使用したスパイスの贅沢な香り。ココナッツミルクの甘みが広がる本格派です。もちろんフリーズドライなのでお湯をそそいで10秒で完成します。
僕はこのカレーが大好きなので、その美味しさを極限まで引き出すために今回はとことんこだわろうと思います。カレーといえばキャンプの定番、キャンプといえば飯ごうで炊いたご飯。というわけで、わざわざ“マイ飯ごう”を引っ張り出してきました。
この飯ごう、見ての通り、THE NORTH FACEのオリジナル商品。ふだんは使わないこと確実なのに見た目に惹かれてついつい買ってしまいました。当時は「鉢植えにでもしようかな」なんて上質なことを考えていたのがこっ恥ずかしい。購入から5年くらい経って、初めての出動です。
飯ごうは開けるとこんな中ぶたが入っています。これはお皿の役割をすることもありますが、一番大事なのはお米の“計り”であることですね。
この中ぶたに1杯のお米でちょうど2合になります。だいたい2〜3人前くらいでしょうか。
お米を飯ごうに移したら、なんとなく研ぐ。2回くらいジャジャっとやればいいでしょう。
ここまでやるんだから、お水は富士山の天然水使ってみようかなと思いました。水道水でもいいんですけど、なんとなく気分的に。
飯ごうの内側には2本の線が入っています。下の線はお米2合(中ぶた1杯)、上の線は4合(中ぶた2杯)となります。下の線まで水を入れて、30分ほど放置。お米が水分を吸収するのを待ちましょう。
火はこのキャプテンスタッグの基本的なガスカートリッジで。けっこう火力が出るので炊飯にもばっちりだと思います。
こんな感じでひたすら待つ。飯ごうでご飯を炊くなんて小学校の学童で行ったキャンプ以来だけど、なんとなく覚えてるもんですね。木の枝で蓋を抑えるとボコボコいって沸騰してるのがわかる。さらに20分ほど待つとたぶん炊けてる。
できたー!
おこげもついていい感じ。すごく香ばしくて食欲をそそる匂いがする。ご飯は大成功といっていいんじゃないでしょうか。
続いてカレーの調理に取り掛かります。さきほどのミネラルウォーターを、別途持ってきた器で沸かす。
お湯を注いで10秒でできちゃうとキャンプも楽ちんですね。服部先生、待っててください……。
カップにフリーズドライのカレーを入れて、
沸騰したお湯を150ml注いでまぜたら、あっという間に完成!ココナッツミルクの香りがすごい。うん、カレーも大成功といっていいんじゃないでしょうか。
ご飯を盛って、カレーをかけたら、盛り付けは雑だけどすごく美味しそう!ご飯はやっぱり飯ごうで炊くとめちゃくちゃ香ばしい。そしてグリーンカレーのスパイスの香りも最高。アマノフーズのフリーズドライではみそ汁の具として定評のある茄子がどっさりと入っていて、尾付きのえびも豪華。
もちろん実際に美味しかった。いやー外で作るカレーはいいもんですね。
丁寧な暮らし!
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