漫画コラム 2022.07.28
絵日記コラム32日目|「パリパリピーマン」(山森めぐみ)
ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。
夏の定番、そうめんのアレンジレシピ「熱々辛味噌つけそうめん」をご紹介してくれたキムケンさんからバトンを受け取ったのは、イラストレーターの山森めぐみさん。
今月紹介してもらうレシピは、ほんの一手間でピーマンをよりおいしく楽しめる「パリパリピーマン」(通称:パリピ)です。このレシピの良さは、ピーマンに合わせる具材によって美味しさが何通りにもなるところ!今回はベースとなる“パリピ”の作り方と、ご飯がすすむおかずにも、ワインに合わせる前菜にもなる、ちょい足しレシピをご紹介します♪
〈今日の漫画家〉
山森めぐみ
イラストレーター、ブロガー。ブログ「おかわりどうぞ」で、家族とのエピソードを絵日記で紹介している。インスタグラムでは、思わず真似したくなるレシピを紹介した「飯テロマンガエッセイ」が人気。著書に、『いつだってごはんのこと。』(宝島社刊)がある。
7月28日(木)絶品ちょい足しディップでおいしさ無限大!「パリパリピーマン」
「パリパリピーマン」とちょい足しレシピおさらい
「パリパリピーマン」のレシピ
- 材料
・ピーマン… 好きなだけ
・氷水…タッパーなどに入れ、ピーマンがヒタヒタになるくらい
作り方
ピーマンを縦半分に切りヘタと種をとる。
[1]をタッパーなどに入れ、氷水をそそぎ冷蔵庫で二晩冷やす。
POINT
一晩経ったら、氷水が水になっているので、交換する。二晩経てば完成。
※パリパリ感が増し、えぐみが綺麗にとれるためおすすめは二晩ですが、一晩おくくらいでも充分おいしくいただけます!
「トマトシャーベット」のレシピ
- 材料
・トマト…1個(200gくらい)
・塩…少々
・オリーブオイル…小さじ1〜2
作り方
トマトを丸ごとラップで包み、ジップロックに入れ冷凍庫で凍らせる。
トマトが完全に凍ったら冷凍庫から出し、熱湯をかけて皮をむく。
[2]をおろし金ですりおろし、塩とオリーブオイルを加えて混ぜたら完成。
POINT
オリーブオイルを蜂蜜に変えれば、お子さんにもおすすめの野菜スイーツになります。
「アンチョビクリチパテ」のレシピ
- 材料
・アンチョビフィレ…3切れ
・クリームチーズ…50g
・くるみ…2粒
・にんにく…2片
・ブラックオリーブの塩漬け…2〜3個
作り方
材料を全てフードプロセッサー等で細かくして混ぜ合わせれば完成。
※少し食感が残るくらいがおすすめです◎
クラッカーやカリカリに焼いたバゲットなどにもぴったり!
POINT
フードプロセッサーがない場合は、アンチョビ、くるみ、にんにく、ブラックオリーブを包丁でみじん切り〜粗みじん切りにして、ボウルで混ぜても作れます。
<作る時のポイント>
・クリームチーズは常温で10分ほど置くとより混ぜやすくなります。
・クルミが滑りやすいのでボウルの底で叩いて細かくしてから切ると◎
\このメニューと一緒に/
ピーマンそのものを楽しむ「パリパリピーマン」には、野菜スムージーで煮込んだ本格カレーがおすすめ。アマノフーズでは「野菜と鶏肉のカレー(左)」と「ひきわり豆のトマトカレー(右)」の2種類をご用意。17種類のスパイスを効かせたカレーは、シンプルなパリピとの相性抜群です。
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。