漫画コラム 2022.10.28
絵日記コラム38日目|おかず系鬼まんじゅう(小林潤奈)
ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。
秋の食材さつまいもを使った、甘くもったりした衣が特徴的な高知県名物「芋天」を紹介してくれた山森めぐみさんからバトンを受け取ったのは、漫画家の小林潤奈さん。
今月紹介してもらうレシピは、こちらもご当地グルメ!
さつまいもがゴロゴロ入った名古屋の名物お菓子「鬼まんじゅう」です。今回のレシピは、ウインナーとチーズを入れて “おかず系スイーツ”に!お子さんの3時のおやつにもぴったりです♪
<今月の漫画家>
小林 潤奈(漫画家)
Twitterでまんが「小林姉妹」の配信をスタートし、2017年に漫画家デビュー。現在も、SNSやブログで姉との日常やおいしいご飯の記録を漫画にして投稿している。著書に、『禁断の変態ごはん』(宝島社)や『小林姉妹はあきらめない!』(KADOKAWA)など。好きな食べ物はフライドポテトと粉チーズ。
10月28日(金)「おかず系鬼まんじゅう」
お好みの食材と一緒に!「おかず系鬼まんじゅう」のレシピおさらい
「おかず系鬼まんじゅう」のレシピ
- 材料
・さつまいも…400g
・上白糖…100g
・塩…ふたつまみ
・小麦粉…120g
・水…10〜40cc
【トッピング】
・プロセスチーズ…3~5個
・ウインナー…3~5個
作り方
さつまいもは皮をむいて1cm角に切り、水にさらし約15分間アク抜きをする。
[1]の水気をしっかりと切って、上白糖と塩をまぶし、そのまま約15分間置いて味を染み込ませる。
POINT
少し水分が出ますが、そのままでOKです。
[2]に小麦粉を入れ、水を少量ずつ加えながら混ぜる。
POINT
水は少量ずつ数回に分けて加えていくのがポイント。全体的にダマがなくなり、小麦粉がなめらかな生地になるまでしっかりと混ぜましょう。
[3]に一口サイズにカットしたウインナーとプロセスチーズを加え、さらに混ぜ合わせる。
POINT
●シンプルな鬼まんじゅうを楽しみたい方は、[4]の工程を踏まず、トッピングを入れなくてもおいしく召し上がれます。
●トッピングはお好みの具材を入れて。栗や枝豆ベーコン、黒糖などもおすすめですよ。
クッキングシートの上に平たく[4]を伸ばし、そのまま蒸し器へ。約15〜20分ほど蒸す。
POINT
蒸し器がない場合は、フライパンで代用可能です。
フライパンに1cmほど水の張ったを沸騰させます。
沸騰後、弱火にして20分ほど蒸し焼きにしたら完成です!
●フライパンで調理する場合は、生地をシリコンカップなどに盛り付けましょう。
●蒸し仕上がりの目安は、爪楊枝などで刺して確かめましょう。記事が爪楊枝についていなかったらOKです。
\このメニューと一緒に/
ホクホクと甘いさつまいもにチーズ・ウインナーの塩味がマッチする「鬼まんじゅう」には「Theうまみ 粒コーンとポテトのポタージュ」を。コーンやポテトの甘味と食感が楽しめる1杯です。
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※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。