読み物 2016.11.10
【第6回】子どもに異常な人気を誇る。それがフリーズドライ
このコラムでも声を大にして、いや、活字を太にして公言してきたのですが、たけだバーベキューは大のピクニック好きでございます。外でごはんを食うことがたまらなく好きなんでしょうね。
そんな外飯大好きたけだバーベキューが、先日、ついに大阪でピクニックイベントを開催させていただきました。
寒すぎず、秋の気持ちのいい気候の中で始まったこのイベント。まずは参加いただいた方々に、レジャーシートやミニテーブルを思い思いの場所に広げてもらうことからスタート! 自分たちの“家”を作ってもらいました。
レジャーシートがあれば、野外のどこにでも自分たちのスペースができるので楽しいですよね。
子どもたちも、のっけから大はしゃぎ!
そんな子どもたち用に、ピクニックで手軽に遊べるフリスビーやドッチビー、ポケットディスク、そしてコールマンの「ビーンバッグトス」や「ラダーボール」なども用意。
ひと段落し、お腹も空いてきたところで…
たけだバーべキューによる「ピクニックサンドの作り方講座」のスタート!
今回は、SNSで話題沸騰中の「わんぱくサンド」、そしてただただ僕が大好きなベトナムのサンド「バインミー」を作らせていただきました。
わんぱくサンドは、切ったときの断面が魅力的なサンドイッチで、とにかく具だくさん。作り方も超簡単。
このように、お好きな具材(できればカラフルな食材)を「これでもか!」と食パンの上に乗せてサンドするだけ。そしてこれをカットすると…
これがわんぱくサンドだ!
いい断面しているでしょ? 世の中ではこれを「萌え断」と呼ぶそうです。いかにも高「いいね !」をはじき出しそうな断面をしています。
お次は「バインミー」。これはフランスパンを使うのですが、こちらもお好きな食材をサンドし、ナンプラーなどのエスニック調味料で味付けするだけ。もちろんパクチーはモリモリで!
こうして出そろったサンドと一緒に、ピクニックで食べるものと言えば、そう、温かいスープですよね。ここで登場するのが「フリーズドライ」!
色んな種類のフリーズドライ食品を用意して、好きなものを選んでもらいました。今回用意したのは、こちらの5種類。
●焼なすのおみそ汁(味わうおみそ汁)
●しじみのおみそ汁(味わうおみそ汁)
●ビーフシチュー
●かぼちゃのアーモンドカレー(現在は販売終了)(畑のカレー)
●野菜と鶏肉のカレー(畑のカレー)
少し肌寒くなってきた頃だったので、温かいスープは女子にとって嬉しいですよね。
さっきまで固形だった物体から、お湯をかけると見る見るうちに食材の形を帯びたものが現れスープになる様子に、子どもたちは興味津々。
というか、子どもたちには自分たちで作ったサンドイッチより、一瞬でスープになるフリーズドライのほうが人気で、多い子はおかわりおかわりで3杯目に突入するほど(笑)。
カレーに関しては、「家のカレーよりおいしい」という爆弾発言も親御さんの前で飛び出していました。野菜嫌いだというお子さんも喜んで食べていたのが印象深かったですね〜。
子どもとフリーズドライを食べたことはなかったのですが、まさかこんなに子どもに人気があるとは! たしかに僕も子どもの頃は、カップスープやマグカップで作るヌードルみたいなのが大好きでした。ということで言うと、ピクニックに限らず、お子さんの運動会や少年野球のお昼ごはんなんかにも最高ですね。
お母さんがお湯を注ぐのではなく、注ぐところもやらせてあげたら喜びそう。ただし、子どもはお湯を注ぎすぎる傾向にありますので、美味さを追求するのであれば、「はいそこまでっ!」というお湯ストップの声はかけてあげてください。
イベントの最後に「ワンバーナースイーツ講座」を行い、みんなでりんごのバターソテーを作ったのですが、そちらの作り方もご紹介しておきましょう! これも子どもたちに大人気でした。
アウトドアで大活躍するシェラカップを火にかけて、りんごをまぜまぜ……子どもって「注ぐ」とか「炒める」のが好きなんですねぇ。
【材料】
・りんご…1/2個
・グラニュー糖…大さじ2
・レーズン…大さじ1
・バター…10g
・ヨーグルト(プレーン)…大さじ4
【作り方】
1. シェラカップに、バターを入れて熱する。
2. カットしたりんごを1に入れて炒める。
3. グラニュー糖とレーズンを入れてさらに炒め、水分が出てきてとろみがついたら火を止める。
4. 最後に、お皿にヨーグルトを盛り付け、りんごのバターソテーを添えれば完成!
家でも簡単に作れるので、ぜひ一度お試しあれ!
いつものおみそ汁人気商品ランキング
※ランキングは2022年12月~2023年11月の弊社流通出荷実績です。