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こんにゃく こんにゃく

簡単! こんにゃくのアク抜きと下茹で。下処理のコツをご紹介!

まな板と板こんにゃく

煮物にも、炒め物にも…幅広い料理で活躍してくれる、こんにゃく。プリッとした歯ごたえが食感のアクセントになってくれます。お料理のボリュームをアップさせてくれるのもうれしいですよね。

 

しかし、「こんにゃく独特の匂いが気になる」「味が染み込みにくい…」と、困ったことがある人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、そんなこんにゃくのお悩みを解消してくれる、下ごしらえのポイントをご紹介します。

 

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3ステップで簡単!こんにゃくの下ごしらえ

 

ステップ1:水で洗う

こんにゃくを水で洗う

パッケージに「アク抜き不要」と書かれたこんにゃくも、袋から出したら1度よく洗うことをおすすめします。表面のぬめりを洗い流すことで、表面についた匂いを取ることができますよ。

 

ステップ2:切ってから塩もみする

切ったこんにゃくを塩もみする

食べやすい形に切ってから、こんにゃく1枚に対して小さじ1/2程度の塩で軽く塩もみします。余分な水分とともに匂いやぬめりがとれるので、味が染み込みやすくなるのです。アクも抜けやすくなり一石二鳥!

 

ステップ3:茹でてアク抜きする

こんにゃくを茹でてアク抜きする

塩もみしたこんにゃくは、洗い流さずにそのまま茹でてアク抜きします。沸騰したお湯に入れて2〜3分茹でましょう。

茹でたこんにゃくをざるに上げて水を切る

茹で終えたら、ざるに上げて水を切ります。このとき、冷水をかけて締める必要はナシ。そのまま冷まして使うようにしましょう。

 

今回ご紹介した3ステップを踏めば、こんにゃくの臭みも気にならなくなり、味もぐんと染み込みやすくなりますよ。ぜひ、さまざまなお料理で、味の染みたおいしいこんにゃくを楽しんでみてくださいね。

 

【関連記事】

【こんにゃくの切り方】ちぎり・手綱・隠し包丁…料理に合わせた切り方を紹介!

 

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こんにゃくを活用したレシピ

 

味を染み込ませるポイントも!「筑前煮」のレシピ

筑前煮を器に盛り付けて、絹やさをちらす

「こんにゃくになかなか味が染みない」「煮物は時間がかかりそう…」という声もよく聞きますが、ポイントをおさえればしっかり味の染みた筑前煮ができます!

 

レシピはこちら▼

【基本の筑前煮レシピ】味が染み込むポイントも徹底解説!

 

冬の定番料理「おでん」の基本のレシピ

漫画家のマルサイさんが教えてくれた「おでん」のレシピ。基本の作り方や食材の下ごしらえの方法、変わり種具材についても教えてくれました。

 

レシピはこちら▼

絵日記コラム14日目|おでん(マルサイ)

 

おでんには、さけがたっぷりと入った「ほぐし身入り さけ雑炊」を添えてみてはいかが?

さけのほぐし身とふんわりたまごにこだわった雑炊。旨味たっぷりの魚介だしとたまごのやさしい味わいにホッとする1品です。

  • 教えてくれた人

    ごはんさん

    訪問調理師/子ども料理研究家

    ごはんさん

    累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

    累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

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