初夏から夏にかけて旬を迎えるズッキーニ。独特の風味が少なく、さまざまな料理に活用できるので、夏の食卓に取り入れたい野菜ですよね。

今回はおいしいズッキーニの見分け方や、鮮度を保つ保存方法をご紹介します。調理する時にサッと使えて、時短になる冷凍方法も要チェックです！

 

新鮮なズッキーニの特長は？新鮮でおいしいズッキーニの見分け方

ズッキーニの新鮮さを見分けるには、水分が保たれているかどうかが重要なポイント。ズッキーニの水分は、時間が経つことや傷がつくことで、だんだん失われていきます。

売り場では次のポイントをチェックして、おいしいズッキーニを選びましょう！

 

 

「まだ食べられるかな？」と心配な場合は、以下のポイントをチェック！

・カビが生えたり、色が変わっていたりしないか

・皮がしわしわになったり、ぬめりが出ていたりしないか

・変な匂いがしないか

このような項目に当てはまるズッキーニは傷んでいます。また、切ると中身がスカスカになっていたり、茶色っぽく変色していたりしたら、食べないようにしましょう。

 

新鮮なズッキーニをおいしく保存する！鮮度を長持ちさせるポイント

春夏野菜のズッキーニ、実は寒さに弱いのです。ズッキーニを保存するのに適した温度は10℃～20℃程度。そのため冬場は常温でOK。春先は常温で、暑くなる季節は野菜室で冷蔵保存しましょう。

ここからはズッキーニのみずみずしさを長持ちさせるための保存方法をご紹介します！

 

 

 

 

夏野菜カレーに欠かせないズッキーニ！

上手に保存したズッキーニを食べるなら、夏野菜カレーがおすすめ！　ズッキーニはトマトやなすなど旬の野菜と一緒に「夏野菜カレー」の具材としても定番になりつつあります。

そこでズッキーニ特有の食感“トロトロ感”と“シャキシャキ感”を活かすポイントと夏野菜カレーのレシピをご紹介しています！ぜひお試しください。

 

【夏野菜カレーのレシピ】ズッキーニは入れるタイミングによって食感が変わる？

 

さらに手軽にズッキーニを食べたい方は、フリーズドライのカレーもおすすめ！アマノフーズから発売中のカレーは「野菜と鶏肉のカレー（左）」と「ひきわり豆のトマトカレー（右）」の2種類。「ひきわり豆のトマトカレー（右）」にはゴロっとしたズッキーニが入っているので、ぜひお試しください。

 

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ズッキーニの淡白であっさりした味わいは、さまざまな料理に合わせやすく使い道もたくさんあります。新鮮なズッキーニを選び、上手に保存して、存分に楽しんでくださいね！

 

（文・編集／エドゥカーレ　写真／飯塚麻美）