生でも食べられ、加熱すると甘みが増し、さわやかな苦みが魅力のピーマン。

 

しかし、子どもが苦手な野菜の代表格でもありますよね…。そんなピーマンも下処理や切り方を少し工夫するだけで、苦味が抑えられグッと食べやすくなるんです。

 

今回は訪問調理師・子ども料理研究家のごはんさんに、実際に子どもたちがよく食べるピーマンの切り方と下処理の方法を教えてもらいました。

 

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ピーマンの苦味を抑えるポイントは「横の千切り」と「塩もみ」

そもそもどうしてピーマンに苦味を感じるのでしょうか？

 

独特の苦味は、ピーマンに含まれるクエルシトリンという渋みの成分が、ピーマン特有の香り成分と合わさることで生じるのだとか。

 

その苦味を軽減させてピーマンをおいしく食べてほしい…。そんなあなたにおすすめしたい切り方と下処理の方法を伝授します！

 

下処理の方法を覚えて、ピーマンを食べやすくしちゃいましょう！

 

 

 

 

 

実はししとうのように種ごと食べられる！

さまざまな切り方をご紹介しましたが、実はピーマンもししとうのように丸ごと食べられるんです。「ピーマン＝種を取って食べるもの」という常識を覆す「揚げ浸し風レンチンピーマン」は、クタッとした食感が食べやすいレシピ！大量消費にもおすすめです。

そんな揚げ浸し風ピーマンにおすすめなのが「にゅうめん　すまし柚子」。ピーマンの程よい苦味とポン酢のさわやかな酸味に、柚子の風味のにゅうめんがマッチします。

 

ピーマン2袋分もあっという間にペロリ 「揚げ浸し風レンチンピーマン」

 

 

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今回ご紹介した「切り方」と「塩もみ」を組み合わせると、ピーマンの苦味をグッと抑えることができます。ぜひ試してみてくださいね！

 

（文・編集／エドゥカーレ　写真／飯塚麻美）